『THE FIRST SLAM DUNK』に『アバター』続編…海外映画が席巻する韓国劇場街に活気

2023年01月11日 映画

『アバター』はMX4D、IMAXなど多様な上映方式で複数鑑賞者が続出したように、『SLAM DUNK』も字幕/吹き替えで複数回鑑賞する人が多いという。

大人向けアニメの場合、通常であれば字幕バージョンの人気が圧倒的だが、『SLAM DUNK』に関しては韓国トップの声優が参加していることで話題に。

(画像=SMGホールディングス)『THE FIRST SLAM DUNK』韓国版ポスター

桜木花道(カン・ベクホ)は『名探偵コナン』の江戸川コナン(ナム・ドイル)役を務めたカン・スジン、流川楓(ソ・テウン)は『名探偵コナン』怪盗キッド役のシン・ヨンウ、宮城リョータ(ソン・テソプ)はMARVELシリーズ『ロキ』のロキ役を演じたオム・サンヒョンが担当。世界規模の人気作で主要キャラを演じた声優をキャスティングしていることも口コミで評判が広がり、現在は字幕が60%、吹き替えが40%とほぼ拮抗している。

そして、伊藤博文を射殺した安重根最後の1年を描いたミュージカル映画『英雄』(原題)が230万1350人で3位、アニメ映画『長ぐつをはいたネコと9つの命』が35万9713人で4位だった。

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