去る1月4日に韓国で公開され、5日間で累計観客数42万人を突破した。
映画振興委員会統合ネットワークによれば、『スラムダンク』は新年に公開された映画『スイッチ』(原題)や『長ぐつをはいたネコと9つの命』などを抜いて、週末まで圧倒的なスコアで同時期封切り作品のボックスオフィス1位を占めた。
1月8日にはCGV龍山(ヨンサン)アイパークモールで、韓国声優たちのスペシャル舞台挨拶が全席売り切れの熱い反応のなかで進行され、原作を楽しんだ30~40代を筆頭に、10~20代や家族単位の観客にも『スラムダンク』の話題性が続いている。
映画の封切りを記念して発表された漫画『スラムダンク・ジャンプ』が新年初日にベストセラー1位を占め、SNSと映画コミュニティには芸能人の好評レビューが相次ぐなど、『スラムダンク』が再び“スラムダンクブーム”を巻き起こしているのだ。
映画『スラムダンク』に対する絶賛は、ファンだけでなく、原作を知らなかった観客にも口コミで拡散している。『スラムダンク』は公開2週目にも止まらないヒットの熱気を続けていく見通しだ。