“泥酔運転”事故で「人生終わった」と号泣した元韓国アイドル、新事務所決定で女優活動再開か

2022年10月24日 話題

ガールズグループAFTERSCHOOL出身の女優Lizzy(本名パク・スヨン)の新たな所属先が決まった。

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10月24日、本紙『スポーツソウル』が取材した結果、Lizzyは最近、BK.ENTと専属契約を締結したがわかった。

Lizzyが所属することとなったBK.ENTは、俳優チェ・ムソンの所属事務所だ。そのためLizzyは今後、女優として活発に活動する可能性が高いと見られる。それとともに美容番組のMCを務めたこともあるため、タレントとしての活動にも注目が期待集まる。

Lizzyは2010年、AFTERSCHOOLの一員としてデビュー。その後、バラエティ番組などで親しみやすく愛らしいと大きな愛を受け、はつらつとしたイメージのORANGE CARAMELとしても活動し、人気を博した。

そして2018年、グループ卒業後は女優活動に集中。SBS『偽りのフィアンセ~運命と怒り~』のテ・ジョンミン役、tvN『生意気なヨンエさん』シーズン17のナ・スア役、『オー!マイベイビー ~私のトキメキ授かりロマンス~』のチェ・ヒョジュ役などで演技力を立証してきた。

女優としても順調な歩みを見せていたが、2021年5月18日夜、ソウル市内で泥酔したまま車を運転し、前方のタクシーに後ろから衝突事故を起こしてしまう。当時、血液中のアルコール濃度は免停レベルだったという。

「ただ極端な選択をしろという声も多い…」

警察によると、事故は比較的軽い接触事故で、タクシー運転手とLizzyのいずれも大きな負傷はなかった。Lizzyは飲酒運転の疑いをほとんど認めた。警察は「自分が飲酒運転をしたという事実を恥じており、反省する姿も見せた。調査にも誠実に取り組んだ」と伝えた。

飲酒運転事故後、Lizzyは裁判所の判断を待った。そして宣告を1カ月後に控えた昨年9月、SNSライブを通じて「失望させて申し訳ない」とファンに謝罪した。

Lizzy

そして「運転手の方がそれほど大きく怪我しなかったのだが、記事がああやって出た。人に死ねと言っているようだ。人には一度くらい大変なときがあるが、今のこの状況は…。ただ極端な選択をしろという声も多い。私があまりに間違っていて、とても申し訳ない」と述べた。

特にLizzyは「もうこれ以上…人生が終わった」と述べ、芸能生活を続けていくことが難しそうだと号泣したことで大きな話題となった。

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