9月5日に開かれた「第74回プライムタイム・クリエイティブ・アーツ・エミー賞」ですでに『イカゲーム』制作陣は、女優イ・ユミの女優ゲスト賞をはじめプロダクションデザイン賞、スタントパフォーマンス賞、視覚効果賞などで4冠王を飾っている。
先立って、スタッフの受賞が非英語圏ドラマの最初のエミー賞受賞で話題を集めた。主要部門でも受賞の熱気を継続する見通しだ。
特に、イ・ジョンジェは海外メディアでも受賞の可能性が有力視されている状況。彼が韓国俳優として初めてエミー賞主演男優賞を受賞できるか、注目を集めている。
ドラマ『イカゲーム』は456億ウォンの賞金をかけた謎のサバイバルに参加した人々が最後の勝者になるために命をかけて極限のゲームに挑戦する話を描いた。2021年9月、Netflixを通じて公開され世界中にシンドロームを巻き起こした。
エミー賞は米放送界最高権威の授賞式で1949年から始まった米テレビ芸術科学アカデミーが主管している。今回『イカゲーム』制作陣と出演陣が受賞すれば、これもやはり非英語圏作品の中で初の受賞となる。
(記事提供=OSEN)