去る3日から放送が始まった『シスターズ』で、ナム・ジヒョンは3姉妹の次女でテレビ局報道記者のオ・インギョン役、カン・フンはインギョンの幼馴染であるハ・ジョンホ役を演じている。
作中で数年ぶりに再会した2人は、インギョンが新人記者時代に終結した事件を再び暴くことになり、二人三脚のコンビプレーを繰り広げる予定だ。インギョンは最初から最後まで一点に向かって走る情熱を見せ、ジョンホはそんな彼女をそばで支える相棒役を務める。
撮影とともに行われたインタビューで、ナム・ジヒョンはカン・フンとのコンビについてこう語っている。
「ジョンホのキャラクターそのものがとても魅力的だと思います。カン・フンさんとは短いリーディングをしただけで“お、本当にいいね?”と感じました。親切ですがねちっこくなく、淡泊な感じで。それでいてとても誠実な人だという印象を受けました。背も高くて色白なので、まさにジョンホだ!と思いました。ジョンホは静かに強い人であると同時に根気がある人で、事件を経験しながら変化していくのはインギョンだと考えています」
一方のカン・フンも、「ナム・ジヒョンさんは第一印象もとても良かったし、何より大先輩じゃないですか。なので実際は僕が見ることもできないような間柄でしたが、ナム・ジヒョンさんは演技を始めればすぐにインギョンになります。撮影しながらもたくさん配慮してくださる良い人です。“ナム・ジヒョン”という人を見たとき、同じ職業を持った人としてそばで話をたくさん交わすことができる友人になれると思いました。それで、ジョンホはインギョンをもっと愛せると思うようになりました」と伝えた。
なお、『シスターズ』は貧しくとも仲良く育った三姉妹が韓国で最も裕福で有力な家族に対抗する物語。韓国では毎週土曜日、日曜日21時10分にtvNで放送されており、日本ではNetflixを通じて視聴することができる。
ナム・ジヒョンとカン・フンの撮影カット及びインタビューは、『allure Korea』9月号でも確認することができる。