日韓合同ガールズグループIZ*ONE出身のキム・ミンジュがマネジメントSOOP所属の女優となった。
9月1日、マネジメントSOOP側はキム・ミンジュと専属契約を締結したと発表した。
キム・ミンジュは2018年のオーディション番組『PRODUCE 48』を通じて、IZ*ONEのメンバーとしてデビューし、数多くのヒット曲を発表した。圧倒的なビジュアルと魅力で注目を集めたキム・ミンジュは現在MBCの音楽番組『ショー!音楽中心』、ウェブバラエティ『ゲットイットビューティープラス』のMCとして活躍中だ。最近では、MBCの新ドラマ『禁婚令-朝鮮婚姻禁止令』(原題)の皇太子妃アン・ジャヨン役にキャスティングされた。
マネジメントSOOPは、キム・ミンジュとの専属契約の事実を伝え「キム・ミンジュの新しいスタートを共にできることに嬉しく思い、俳優としてもう一歩進むことができるよう積極的にサポートする予定」と明らかにした。続いて「現状に満足せず、常に挑戦するキム・ミンジュの可能性を高く評価している。今後見せてくれる俳優としての力量が無尽蔵で、その長所をよく発揮できるよう全面的に支援する」と付け加えた。
マネジメントSOOPは俳優コン・ユ、チェ・ウシク、女優コン・ヒョジン、ペ・スジらが所属する俳優専門事務所だ。
歌手活動から俳優まで格別な情熱と努力を見せてきたキム・ミンジュ。マネジメントSOOPとの専属契約が役者人生の転換点になると期待され、今後の活動に関心が集中している。
◇キム・ミンジュ プロフィール
2001年生まれ。2018年に韓国Mnetのオーディション番組『PRODUCE 48』で最終順位11位を獲得し、IZ*ONEとしてデビューした。優れたビジュアルに定評があるが、バラエティ番組で見せる親しみやすい姿も人気。宮脇咲良(IZ*ONE出身)いわく、「いつも落ち着いていて、とにかく性格が良い。怒っているのを見たことがない」とのこと。
(記事提供=OSEN)
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