俳優マ・ドンソク主演のクライムアクション映画『犯罪都市2』(原題)が、新型コロナ流行以降に公開された韓国映画としては最多観客記録を樹立した。
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5月26日、映画振興委員会の映画館入場券統合ネットワークによると、『犯罪都市2』は公開から8日目(5月25日)には34万2000人以上の観客を動員し、累計観客数は451万3000人を突破した。
コロナ禍で公開された韓国映画で最多動員だった作品は、イ・ジョンジェ、ファン・ジョンミン主演の『ただ悪より救って下さい』(2020年8月公開)が記録した435万人だった。
これまでの上昇傾向を考慮すると、2017年に公開された前作『犯罪都市』の累計観客動員数688万人もゆうに超えると観測されている。
『犯罪都市2』は、“怪物刑事”マ・ソクト(演者マ・ドンソク)と衿川(クムチョン)署強力班が、ベトナム一帯で韓国人の拉致殺害事件を起こす“大悪党”カン・ヘサン(演者ソン・ソック)を打ち倒す過程を描いた作品だ。
韓国の劇場では、5月初めに公開が開始した『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』に続いて『犯罪都市2』も成功しているため、2年ぶりに黒字に転じると期待されている。
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