“第2のマ・ドンソク”俳優に注目!ボディビルダー出身で異名は「顔が隠れる腕」【PHOTO】

2020年12月23日 話題 #写真

ボディビルダー出身の俳優ユ・ヒョンジュンが巷で話題だ。

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ユ・ヒョンジュンはMBCドラマ『私を愛したスパイ』(原題)に出演し、強烈なインパクトを残している。

ドラマ初回から、大きな体と強烈な印象に似合わないコミック演技で、視聴者の注目の的となったユ・ヒョンジュン。新人らしくない演技力を発揮し、巷では“次世代のマ・ドンソク”と期待されている。

ユ・ヒョンジュンは『私を愛したスパイ』で、主人公カン・アルム(演者ユ・インナ)のウェディングショップで働く祭司マ・ドシク役で登場。その絶大な存在感で、現場スタッフや視聴者からの注目を集めている。

ユ・ヒョンジュンは「ボディビルダー出身で大きな体なので、これまではコミカルな演技よりもアクションや悪役といった恐ろしい役が多かった。今回のマ・ドシクという役はコミカルさと真剣さを兼ね備えており、実際の自分ととても似ていたので、ドラマの終了がとても心惜しい」と、役への愛情と名残惜しさを伝えた。

(写真=ユ・ヒョンジュンInstagram)

2006年にはボディビル大会の「ミスター&ミスコリア」で1位に入賞するなど、ユ・ヒョンジュンは有名なボディビルダーだった。選手としてはもちろん、複数の大会でMCを務めるなど、韓国ボディビル界の発展に一役買っている人物だ。

丸太のように太い腕を誇るユ・ヒョンジュンのニックネームは“顔が隠れる腕”だ。

登場するだけで現場の雰囲気を盛り上げ、“服が裂けそうな腕”と気の利いたコミック演技で、視聴者だけでなく撮影現場でも大きな話題を呼び、シーンスティラーとして大活躍した。

実際、彼の衣装や小物の準備には苦労したという。ユ・ヒョンジュンは「祭服を着ているとき、腕に力を入れると衣装が爆発するので、撮影の度にこれ以上運動しないでほしいという衣装さんに言われた」とし、少年のように笑いながら感想を伝えた。

(写真=ユ・ヒョンジュンInstagram)

◇ユ・ヒョンジュン プロフィール

1979年4月14日生まれ。仁川出身。かつてボディビルダーとして活躍し、2006年には韓国のボディビル大会「ミスター&ミスコリア」で優勝をはたした。様々なボディビル大会でMCを務めるなど、韓国ボディビル界を牽引する存在としても知られる。2019年に『町の弁護士 チョ・ドゥルホ2』(原題)で俳優デビューを飾った。178cm 100kgのフィジカルを誇り、“第2のマ・ドンソク”として注目を浴びている。

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