映画『ドライブ・マイ・カー』が韓国公開3カ月目にして観客動員数7万人を突破した。
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『ドライブ・マイ・カー』は韓国では昨年12月23日に公開され、9週間目の週末2月19日に観客6万人に到達。そして封切りから13週目の週末3月20日に7万人を突破した。独立映画としては意味ある記録だ。
『ドライブ・マイ・カー』は、日本で開催された第45回日本アカデミー賞で8冠を獲得したのに続き、3月13日(現地時間)に開催された2022英国アカデミー賞授賞式と同日に行われた2022クリティクス・チョイス・アワード(放送映画批評家協会賞)授賞式では外国語映画賞を受賞し、再び話題を集めた。
アカデミー受賞のバロメーターであるクリティクス・チョイス・アワードで受賞したことで、作品賞、監督賞、脚色賞、国際長編映画賞まで4部門にノミネートしたアカデミーでの受賞にも関心が集まっている。
また、本作に出演した韓国人俳優パク・ユリム、ジン・デヨン、アン・フィテがアカデミーに出席することが判明し、韓国では再び話題を集めたりもした。
彼らは浜口竜介監督とレッドカーペットに入場する予定で、『パラサイト 半地下の家族』『ミナリ』に続き、3年連続で韓国人俳優たちをアカデミーで見ることができそうだ。
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