元JTBCアナウンサーで現在はタレントのチャン・ソンギュが、BTS(防弾少年団)のメンバー、J-HOPEから届いたDM(ダイレクトメッセージ)に感激した様子を伝えた。
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チャン・ソンギュは1月12日午前、自身のインスタグラムを更新。「自分の目を疑った。BTSが『ワークマン』が見てくれていることも不思議なのに認証までしてくれるなんて…今年の運はすべて使い切ったみたいだ」と綴った。
『ワークマン』とはチャン・ソンギュが出演するYouTubeチャンネルのことで、さまざまな職業をチャン・ソンギュ自ら体験するWebバラエティ。現時点で登録者数381万人と、韓国で絶大な人気を博している。
投稿には、RMが『ワークマン』の放送画面をキャプチャーしてJ-HOPEのアカウントをタグ付けしたストーリー投稿、それにJ-HOPEが反応したストーリー投稿のスクリーンショットも掲載されている。
RMが視聴していたのは、去る7日に公開された『ワークマン』第133回。動画ではチャン・ソンギュらがビール工場でアルバイトする様子が描かれていたのだが、材料を運ぶ場面で出演者の一人が「ホップホップ」と何気なく口にし、ほかの出演者が「ジェイホープ」と続いた際、「(出演希望)J-HOPE」というテロップが出ていたのだ。
「#RM」「#ナムジュン」「#ジェイホープ」「#ありがとうございます」とハッシュタグを付けたチャン・ソンギュは、「興奮のあまり、夢の国にいるメインPDにメッセージを送るしかなかった」と、12日午前6時に『ワークマン』メインPDに送ったメッセージも公開した。
その数時間後の同日午後、チャン・ソンギュは再びSNSを更新した。すると、投稿にはインスタグラムでJ-HOPEから届いたDMのスクリーンショットが掲載されていた。J-HOPEはDMでこう伝えている。
「おお、ヒョン(お兄さん)!!!こんにちは!!!!!!本当にすごい…『ワークマン』は昔からずっと見ていました(笑)。僕もファンの一人です(笑)。今回の動画は忙しくて見られていなかったのですが、メンバーが教えてくれたので見たら僕の名前が!!!いつも良いコンテンツで笑わせてくれてありがとうございます。これからも応援します。メッセージをくださって本当にありがとうございます。良い新年をお過ごしください。いつも苦労されているPDさんにも安否の挨拶を伝えてください」
これに感激したチャン・ソンギュは、「わ、感動…『Chicken Noodle Soup』のミュージックビデオを10回以上見ていた僕からしたら涙が出るようなメッセージです。こんなに感動させてくださってありがとうございます♡」と返信。
続けて、チャン・ソンギュがDMのやり取りを公開して大丈夫かを問うと、J-HOPEは「はい、ヒョンニム(兄さん)。気軽にやってくれて大丈夫です!」と答え、「ミュージックビデオも見てくださってありがとうございます♡」と再び感謝を伝えていた。
このチャン・ソンギュの投稿には「羨ましい…」「成功したオタク」といった反応のほか、「ホビはDMすらも愛しいね」「ホビの優しさはさすが」「ホソクは本物の天使かな」と、J-HOPEの“神対応”を絶賛するコメントが多く寄せられていた。
◇J-HOPE プロフィール
1994年2月18日生まれ。本名チョン・ホソク。2010年にBig Hitエンターテインメント(現HYBE)の練習生となり、2013年にBTSのメンバーとしてデビューした。グループ内ではメインダンサーとリードラッパーを担当しており、ムードメーカー的存在としても知られている。活動名である「J-HOPE」は、名字であるチョン(英:Jeong)の頭文字の“J”と、希望を意味する英単語の“Hope”を掛け合わせたものであり、「パンドラの箱を開けると底には『希望』だけが残った」というギリシャ神話に由来している。
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