歌手パク・ユチョンの弟である俳優パク・ユファンの言動が、ひんしゅくを買っている。麻薬容疑で立件されたなか、明るい近況を公開したのだ。
【注目】麻薬に染まった“兄弟愛”?ユチョンに続いて弟にも薬物疑惑
兄パク・ユチョンに続き、弟まで麻薬スキャンダルが浮上したことで、2人を見る世論はさらに冷たくなった。
パク・ユファンは11月27日、SNSに「当然、僕はすべてを直接包装してとても幸せだ」という文章と1枚の写真を投稿した。
公開された写真には、床に座って包装作業中のパク・ユファンの姿があった。黒ズボンと白Tシャツを着て、ピンで髪を上げたパク・ユファンは顔をしかめている。飾らない日常のひとコマといった様子だ。
しかしパク・ユファンの近況公開には、オンラインを中心に冷たい反応が続いている。彼が麻薬類管理に関する法律違反の疑いで不拘束立件された状態だからだ。麻薬スキャンダルが論争になっている状況で、平然と近況写真を公開したことに対して批判の声が上がっている。
パク・ユファンは最近、大麻投薬容疑で警察に立件された。彼は昨年12月、タイ・バンコクのレストランで大麻を吸引した容疑を受けている。パク・ユファンは当時、兄パク・ユチョンのコンサートに特別出演するためにタイを訪れたという。
特にパク・ユチョンが事実であれば引退すると主張して麻薬投薬の容疑で有罪を宣告される騒動があったため、弟パク・ユファンの今回の事件にも非難があふれている。麻薬容疑や嘘のなかでもずっとパク・ユチョンを擁護してきたパク・ユファンも、結局は同じような容疑を受けることになった。
冷たい視線のなかでも平然と“マイウェイ”を歩み続けているパク・ユチョン、パク・ユファン兄弟。今後の動きに注目が集まっている。
(記事提供=OSEN)
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