「ガールズグループに対するセクハラだ!」新曲を問題視された韓国歌手が謝罪、どんな歌詞?

2021年06月06日 話題 #Red Velvet

先立って6月3日に発売されたRAVIのミニアルバム『ROSES』に収録された曲『レッドベルベット』が議論になった。

その曲は、愛する女性をレッドベルベットケーキに例えた曲なのだが、K-POPガールズグループRed Velvetを連想させる単語が多数登場し、歌詞の内容が性的なものと解釈できるという点で、多くのファンを不快にさせた。

(写真提供=GROOVL1N)RAVI

特にアルバム販売前、RAVIは新曲『レッドベルベット』について、「レッドベルベットというテーマを借りて、甘い温度を表現したかった」とし、「どうせ(グループ名)が直観的に連想されるのだから、“あえておもしろく作ってみよう”と考えた」と明かしたことがある。

しかし「I TAKE A BITE OUT OF A RED VELVET 私はもう我慢できない 私をもうTESTして」「R.E.D.V.E.L.V.E.T SO SWEAT BABE」「R.E.D.V.E.L.V.E.T DELICIOUS」といった歌詞が問題視され、“セクハラ騒動”にまで発展した。

さらに「チョコレートの間を水泳(韓国語発音でスヨン=ジョイの本名)するかのようだ」など、メンバーの本名と同じ音が使われた歌詞があるなど、議論が大きくなった。

RAVIは公式立場を通じて、「歌詞に言及されたRed Velvetグループのメンバーらと所属会社関係者の方々に心から謝罪する」とし、「Red Velvetの所属会社を通じてメンバーはもちろん、関係者の方々に直接電話で謝罪を伝えた。GROOVL1Nというレーベルを任されている責任者として、今回の事態について安易に考えていたことも反省している」と伝えた。

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