ドラマ『怪物くん』で嵐の大野智とも共演した格闘家のチェ・ホンマン(44)が、韓国バラエティ番組で突如涙を流す。
韓国で本日(8月13日)22時30分より放送のMBCバラエティ番組『ラジオスター』には、チェ・ホンマンがゲスト出演する。
とあるユーチューブ動画が2000万回再生を突破するなど、現在、韓国で10代を中心に若年層から“ミーム誘発者”として熱烈な支持を受けるチェ・ホンマン。“第2の全盛期”と呼ばれるほどの人気ぶりには、本人も「最近は空港に出られないほど、多くの10代が自分のことを知っている」と驚きを語る。
番組ではコメディアンのチョ・セホが披露する「チェ・ホンマンものまね」を自ら真似する「逆ものまね」を見せ、スタジオを笑いの渦に包む。
また、最も記憶に残っている試合として2005年に日本・大阪ドームで行われたK-1ワールドグランプリ開幕戦のボブ・サップ戦に言及し、裏話も告白。K-1史に残る名勝負として語り継がれる一戦を通じてチェ・ホンマンは世界的な格闘技スターとして名を馳せるのだが、この試合後に世界的ハリウッド俳優ブルース・ウィリスと出会ったエピソードも語る。
「試合前まで自分に関心のなかったブルース・ウィリスが、勝利後に“カッコいい”と言って食事の場を設けてくれた」とチェ・ホンマン。またMCのリクエストに応え、全盛期さながらのリズムとグルーヴで“テクノセレモニー”を再現し、共演者の笑いを誘う。
身長218cm・体重156kgの圧倒的な体格を生かしたパフォーマンスも健在だ。靴のサイズは驚異の36cmで、ファンである俳優イ・ジュスンのためにその場でリンゴを半分に割って搾りジュースにする場面も。さらにはウォーターサーバー用のボトルを片手で軽々と持ち上げ、イ・ジュスンとともにさまざまな物を持ち上げて錯視効果の違いを披露するなど、「まるでマジックだ」と感嘆の声を集める。
かと思えば、意外な一面も明らかになる。「恋に落ちるとクロスステッチや裁縫をする」と手先の器用さを語ったチェ・ホンマンは、恋人とのエピソードを話す中で過去の恋人を思い出し、突如目を潤ませて共演者を驚かせる。チェ・ホンマンが涙を流した理由は何だったのか、関心が高まる。
(記事提供=OSEN)
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