ガールズグループILLITが完璧なステージを作るために注いだ情熱と努力が輝いている。
【写真】「ひどい…」ウォンヒ、粗悪品を掴まされる最近、ILLITの3rdミニアルバム『bomb』の収録曲『jellyous』の音楽番組でのステージがK-POPファンの間で話題になっている。メンバーたちは休む暇もなく高難度のパフォーマンスのなかで安定した歌声を披露し、一層成長した面を見せた。
完成度の高いステージの裏にはILLITの隠れた努力があった。去る7月18日、グループのYouTubeチャンネルに公開された『jellyous』のビハインド動画で、メンバーたちはランニングマシンのうえを走りながら歌唱の練習をした。ダイナミックな振り付けをこなしながらも、呼吸を整えて発声を維持するボーカル特訓だった。
先立って公開された振り付け練習動画には、一寸の誤差もなく足音まで合わせながら上手に強弱をコントロールする姿が盛り込まれ、彼女たちの練習量を伺わせた。
ILLITはタイトル曲『Billyeoon Goyangi（Do the Dance）』の活動を通じても優れた実力を証明した。彼女たちはレコーディングのビハインド動画で楽曲の変奏に合わせて繊細に感情表現をしたり、プロデューサーのボーカルディレクティングを素早く吸収したりする姿で人々を感嘆させた。
フランス語の歌詞を担当したウォンヒは発音の1つ1つに几帳面に気を使い、ネイティブにも認められた。
このような血のにじむような練習と情熱のおかげで、ILLITのステージの動画が注目を集めた。実際、ファンは「ILLITはアルバムごとに実力が大きく伸びる」「練習場面を見ていると、ステージが完璧な理由があった」「努力する姿がプロらしい」などと称賛した。
なお、ILLITは本日（7月19日）MBC『ショー！K-POPの中心』で『jellyous』を披露する予定だ。
（記事提供＝OSEN）
◇ILLITとは？
2023年6～9月に放送された『R U Next？』を通じて、YUNAH、MINJU、MOKA、WONHEE、IROHAで結成された、日本人メンバー2人（MOKA、IROHA）を含む多国籍5人組グループ。HYBE傘下レーベルの芸能事務所BELIFT LAB所属。自主的で積極的な意志（I WILL）と特別な何かを意味する代名詞（IT）の組み合わせで作られたグループ名には、「何にでもなれる潜在力を持つグループ」という意味が込められている。2024年3月25日、1stミニアルバム『SUPER REAL ME』をリリースしてデビュー。
前へ
次へ
