韓国のロックバンドLUCYが台湾・台北を熱く盛り上げた。
【写真】「ハンパない美貌!」元NMB48の韓国バンドメンバー
LUCYは4月18日、Zepp New Taipeiにて開催された単独コンサート「2025 LUCY CONCERT 'CHECK IN : TAIPEI'」を成功裏に終えた。
今回の公演は台北で開催する3度目の単独コンサートで、LUCYは約1年ぶりに台北を再訪した。
この日の公演は、メンバーのシン・イェチャンがパガニーニの『カプリース第24番』をバイオリンで演奏しながら登場し、さらにチョ・ウォンサンのベースサウンドが加わることで、LUCYならではの幻想的なバンドパフォーマンスで幕を開けた。続く『Knowhow』で会場の熱気を高めた彼らは、『Jogging』『Run Away』『Snooze』『PLAY』『Straight Line』『One by One』など、聴くだけで爽やかな気分になるセットリストで現地ファンの心を掴んだ。
LUCYは、現地の言語を使ってファンと積極的にコミュニケーションをとり、より深い交流を図った。現地のファンもまた、色とりどりのライトを準備し、公演中は虹のような光でメンバーたちを応援した。公演が終了すると、観客たちはアンコールを求めて韓国語で『Falling Flower』を合唱し、会場は感動的な雰囲気に包まれた。撮影タイムでは「また会おうね」と書かれたメッセージカードによるイベントが行われ、メンバーたちを感動させた。アンコール終了後もファンからのリクエストが続き、LUCYは『Some Day in the 21century』を追加で披露し、現地ファンの声援に応えた。
台北での単独コンサートを成功裏に終えたLUCYは、「ステージに上がる前、バックステージに素晴らしい先輩アーティストのサインが並んでいるのを見ました。私たちも同じ場所にサインを残すことができて、とても感慨深かったです。そんな意味のある会場で皆さんに会えたことが、本当に幸せでした」と語り、「会場をいっぱいにしてくださり、公演の最初から最後まで、皆さんが心から楽しんでくださっているのが伝わってきて幸せでした。音楽を通して心が通じ合えたことが感動的でした。私たちの想いが届いていたら嬉しいですし、また会えることを願っています」と感謝の気持ちを伝えた。
なおLUCYは、4月23日午後6時に各種音源サイトで6thミニアルバム『Wajangchang』をリリースし、5月2日~4日には、ソウル・高麗大学ファジョン体育館にて7度目となる単独コンサート「Wajangchang」を開催する予定だ。
(記事提供=OSEN)
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