ガールズグループEVERGLOW(エバーグロー)の中国人メンバー、イロンが「現在までの収益はゼロだ」と告白して注目を集めている。
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2000年生まれのイロンは、正式デビューに先立ってIZ*ONEを輩出したオーディション番組『PRODUCE48』(Mnet)に参加し、持ち前のビジュアルで注目を集めた。IZ*ONEには入れなかったものの、番組内で「ビジュアルセンター1位」に選ばれるほどの人気を博した。
そんなイロンが最近、ファンコミュニケーションプラットフォームを通じて「私はステージが本当に好きだけど、収入がない。でもこの職業を諦めたくはない。実は、私たちはまだ一度も精算を受けたことがない」と打ち明け、ファンを驚かせた。
「一生懸命準備しているのに、皆さんに見せる新しい歌や公演がなくて申し訳ない」とファンへの申し訳なさを吐露したイロン。
自分自身を「デビューから今まで給与がゼロの労働者」と表現しつつも、「少なくともForever(公式ファンクラブ)に会えて、ステージに立つ機会があるから気にしていない」と語っていた。
このイロンの発言はネット上でたちまち物議に。「EVERGLOWほどのグループでも精算されていないなんて、信じられない」「現実を突きつけられる」「どうして収入がないのか」「まだ精算されていないなら、どうやって生活しているんだ」「時間がもったいない」「海外でそこそこ成功していたはずなのに」など、心配の声が数多く上がっている。
一方で、「精算されていないのではなく、利益が出ていないからできないのでは?」「投資に比べて収益が上がらなかったのかも」「EVERGLOWのMVを見ると、かなりお金がかかっていそう」「活動のピーク時にコロナ禍でツアーができなかったから、収益を上げるのが難しかったのかも」といった推測も飛び交っている状況だ。
昨年6月に『ZOMBIE』を発表した後、活動を休止していたEVERGLOW。今後は3月21~22日に東京・Zepp Hanedaで単独公演を開催し、完全体での活動を再開する予定だ。
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