元AKB48本田仁美がリーダー!ジェジュンプロデュースのSAY MY NAME、ショーケースでの“神対応”が話題

2025年03月12日 K-POP

元AKB48の本田仁美がリーダーを務め、ジェジュンがプロデュースするガールズグループSAY MY NAMEが新人とは思えない“神対応”を見せた。

【写真】本田仁美、意外な“バキバキ腹筋”

3月12日、SAY MY NAMEは2nd EP『My Name Is...』の発売を記念し、ソウル・ショッキングK-POPセンターでショーケースを開催した。

この日、タイトル曲『ShaLala』の初パフォーマンス中に音響トラブルが発生するハプニングが起きた。しかし、メンバーたちは新人とは思えない落ち着いた対応を見せ、最後まで完璧なステージを披露した。

SAY MY NAME
(写真=iNKODEエンターテインメント)

ショーケースのMCは「SAY MY NAME、大成功の予感!こうした経験を乗り越えながら成長するものですよね」と励まし、リーダーの本田仁美は「こうして初めてのパフォーマンスを披露できる機会が訪れて、とても光栄で嬉しかったです」とコメントし、プロらしい姿で注目を集めた。

タイトル曲『ShaLala』は、レトロサウンドとアナログなテーマを取り入れた楽曲で、愛らしい雰囲気を最大限に引き出した。本田仁美は「夢を追いかけるワクワクする気持ちを、私たちならではのスタイルで表現した曲です。中毒性があり、これからの春の季節にぴったりな愛らしい雰囲気を持っています」と紹介した。

また、スンジュは「『ShaLala』を初めて聴いたとき、春のイメージがすぐに浮かびました。ちょうどカムバックのタイミングが春と聞いて、『これは運命だ!』と感じました」と明かした。

ドヒは「予想外のジャンルの曲だったので最初に聴いた時は驚きましたが、SAY MY NAMEは多様な魅力を持つグループなので、きっと上手く表現できると信じて準備しました」と語った。

ジェジュンからのアドバイスも?

SAY MY NAME
(写真=iNKODEエンターテインメント)

『ShaLala』のミュージックビデオは、青春ドラマのような愛らしい世界観が際立つ作品になっている。ソハはミュージックビデオでのカニとの掛け合いについて、「お互いに押し合ったり怒ったりするシーンがあるんですが、実は『たい焼きは頭から食べる派?尻尾から食べる派?』という話をしながら演技していました」と、ビハインドストーリーを明かした。

また、グループのプロデューサーであるジェジュンも、SAY MY NAMEの成長を高く評価している。ドヒは、「レコーディングが終わった後、ジェジュンPDから『歌がすごく上達したね』と連絡がありました。『これからももっといろんな曲を歌えるように頑張ろう』と声をかけてもらえて、自信がつきました」とジェジュンとの関係を明かした。

今回の活動を通じて、SAY MY NAMEが手に入れたいニックネームは「消化剤」だという。本田仁美は「今回のアルバムには5曲が収録されており、それぞれ異なるコンセプトと個性を持っています」と説明した。

さらに、「制作過程では難しい部分もありましたが、私たちはどんなコンセプトでもしっかりと消化(=表現)できるグループだと自負しています。『SAY MY NAMEにできないことはない。どんなコンセプトも完璧にこなせる。』という意味を込めて、『消化剤』というニックネームを手に入れたいです」と意気込みを語った。

本田仁美
(写真=iNKODEエンターテインメント)

今回の新譜に収録された『He told me』の作詞には、本田仁美が参加した。「時間が経っても変わらない想いや願いを込めて歌詞を書きました」と語る彼女は、特にイントロのナレーション部分がお気に入りだという。

本田仁美は、「私が初めて韓国に来たとき、韓国語が全く話せず、コミュニケーションが取れずに辛い時期がありました。そんなとき、あるファンの方が送ってくれた言葉があります」とし、「『あなたの存在は決して小さくない』というメッセージでした。その言葉のおかげで、私は再び力をもらうことができました。どうしてもこの言葉を歌詞の中に入れたいと思い、曲に込めることにしました」と、彼女にとって特別な想いが詰まった楽曲であることを明かした。

◇SAY MY NAMEとは?

ジェジュンが設立した芸能事務所iNKODEエンターテインメントから誕生した7人組ガールズグループ。2024年10月16日、1st EPアルバム『SAY MY NAME』でデビューした。メンバーはAKB48、IZ*ONEで活動した本田仁美をはじめ、日本人のメイ、韓国人のソハ、ドフィ、ジュンヒ、スンジュ、タイ人のカニの7人で構成されている。リーダーは本田仁美。最年長は2001年生まれの本田仁美で、最年少は2010年生まれのスンジュ。

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