俳優/モデルとして活動したイェ・ハギョンさんがこの世を去ってから2年が過ぎた。
イェ・ハギョンさんは2022年12月24日に39歳で亡くなった。死因は明かされていない。
故人は2001年にソウルコレクションでモデルデビューし、2003年にドラマ『ノンストップ4』で役者としての活動も開始。以降、ヒョンビン主演映画『百万長者の初恋』(06)、『解剖学教室』(07)、『父とマリと私』(08)、『へそ』(13)などに出演している。
しかし、2009年には麻薬使用の容疑で懲役2年6カ月、執行猶予4年、200時間の社会奉仕を言い渡された。この事件により、KBS、EBS、MBCの出演禁止に載ることとなった。
約3年の自粛時間を経て、2011年にリアリティ番組『セレナーデ大作戦』(Mnet)で復帰し、翌年には『コリアゴッドタレント2』(tvN)にも出演したが、大きく注目されることはなかった。
その後は目立った活動もなく、静かに過ごしていたが、2018年、2019年と立て続けに飲酒運転で摘発されることに。
まず、2018年2月にソウル江南区・九龍村(カンナムグ・クリョンマウル)入口付近の道路で自車を止めて寝ていたところ、警察に摘発された。発見当時の血中アルコール濃度は免許停止レベルの0.067%と検出された。そして1年後の2019年7月17日にバイクを運転していたところ、飲酒運転の取り締まりに摘発された。2度目の血中アルコール濃度も、免許停止レベルの0.048%だった。
(記事提供=OSEN)
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