オーディション番組発ガールズグループのデビューが白紙となった。
今年上半期韓国で放送され、日本ではLeminoで配信された『GIRLS ON FIRE』。“NEW K-POP”を掲げ、最終順位の上位5名がデビュー予定だったが、計画は頓挫したようだ。
12月23日、番組を最終5位でヤン・イレは、自身のSNSでデビューが叶わなかったと発表。「6カ月が過ぎたが、多くの方々が私たちのデビューについて、とても気になっていたと思う」「残念ながら、私たち皆が期待していた『GIRLS ON FIRE』のトップ5グループはデビュー失敗に終わった」と伝えた。
ただ、「でも、私は自分の夢を諦めない。今は変わらず作詞作曲を頑張っている」「私の夢は音楽で皆さんに多くの夢と希望を伝え、皆さんとコミュニケーションできる歌手になること」「私をさらに成長させてくれるレーベルとプロデューサーに会えることを願っている」と綴り、未来への希望を滲ませた。
また同日、4位のカン・ユンジョンもSNSを更新。同じく「最終優勝した5人と新たに所属した事務所の事情で、デビューが失敗に終わった」「私たち5人を応援して期待してくださった方々には申し訳ない。感謝する」と伝えている。
なお、JTBCのオークション番組発グループの失敗は今回だけではない。2017年には大手事務所YGエンターテインメントと手がけた『MIX NINE』が放送されたが、結局デビューに至らなかったことがある。
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