TWICEになれなかった元JYP練習生が6年ぶりに登場「あの頃はメンタルがきつかった」

2021年02月21日 話題

TWICEを生み出したオーディション番組『SIXTEEN』に出演したJYPエンターテインメントの元練習生、ミニョンが6年ぶりに近況を伝えた。

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ミニョンは最近、YouTubeチャンネルを開設。2月17日に動画を通じて近況を明かした。

彼女は「何度かあったデビューの機会が白紙となって精神的につらかった」としたが、「音楽に対する情熱を取り戻した。6年ぶりに帰ってくることになった。練習生をしてきた時間と同じくらい休んだ。本当に会いたかった」と挨拶した。

続いて「アメリカのオーディションで合格し、韓国に来てJYPエンターテインメントの練習生として生活した。高校3年までの6年間。TWICE結成前、“sixmix”という6人組のメンバーでデビューする予定だったが、いきなりオーディション番組『SIXTEEN』に参加することになった」と話した。

Sixmixには当初、TWICEで活躍するナヨン、ジョンヨン、ジヒョも含まれていたとされる。

「今は笑って話せるが…」

(画像=ミニョンYouTubeチャンネル)

ミニョンは「放送が終わって、本当に大変な時間を過ごした。今は笑って話せるが、中学校の頃から何度もあったデビューの機会が白紙となり、高校3年生になった。あまりに疲れて、メンタルが燃え尽きた状態だった。オーディション番組をやるといって、なんとか参加した」と、率直に振り返った。

『SIXTEEN』については、「精神的に憂鬱で良くない姿だけが出た。そのときの自分を見ても、あまりに気の毒だった」とし、「それでも私を好んでくれる方々がいてくれて、あまりに感謝している」と伝えた。

また「放送後、音楽をやめたいほど歌と音楽をするのが嫌だった。実際に数年、休んだ。小学校からの目標とメンタルが、すべて失われてしまった。立て直す時間が長く必要だった」とし、「最終的にはまた戻ってくることになった」と付け加えた。

そして今後について、「立て直しの期間、英語の勉強や音楽のレッスンを受けるなど、いろいろとやって克服した。今は国際学校で働いていて、音楽も趣味で続けている。仕事をしながらYouTubeや歌をやっていく予定」と話した。

ミニョンは2015年に放送されたサバイバル式オーディション番組『SIXTEEN』に参加し、圧倒的な歌唱力で注目を集めた。しかしJ.Y. Park(パク・ジニョン)は終盤、「ミニョンは自分が録音ファイルを受け取って聞いてみた、何人もいない練習生で悩んだが、ガールズグループよりも、アーティストが合うようだ」と判断。脱落してデビューできなかった。

ミニョンは2015年9月にJYPエンタを去り、その後の活動がなかったため、今回のYouTubeでの復帰に関心が高まっている。

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