Kep1er、最新AL『TIPI-TAP』でグループ初の米ビルボードチャートイン達成!音楽番組1位も獲得

2024年11月13日 K-POP

ガールズグループKep1erが、デビュー後初となる米ビルボードへのチャートインを達成したと同時に音楽番組で1位を獲得し、“グローバル人気アイドル”の名を確かなものにした。

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Kep1erは、11月1日にリリースした6thミニアルバム『TIPI-TAP』で初めて米ビルボードにチャートインを果たし、再びグループ過去最高記録を更新した。

Kep1erは、アメリカ国内のアルバム販売量記録を集計する「トップアルバムセールス」チャートで35位、最新トレンドを反映して最近のアルバム販売量から集計される「トップカレントアルバムセールス」チャートで28位を記録。

さらに、今後さらなる成長が期待されるアーティストのストリーミング、アルバム販売量、ラジオでの放送回数などを全体的に集計する「エマージングアーティスト」チャートでは14位に輝いた。

Kep1er
(写真=KLAPエンターテインメント)

また、K-POP、ラテン、ヨーロッパなど各国のアルバムのアメリカ国内人気の指標となる「ワールドアルバム」チャートでは11位、メインチャートに入っていない新たなアーティストのアルバムから大衆に急浮上している音楽にスポットを当て、大成功を成し遂げる前段階のアーティストのアルバムを紹介する「ヒットシーカー」チャートでは21位にチャートイン。

アメリカ国内で急上昇する人気を証明し、キャリアハイを達成した。

Kep1er
(写真=KLAPエンターテインメント)

また、同アルバムは、米エンターテインメント産業データ調査業者「Luminate(ルミネート)」によると、若手アーティストのアルバム販売を基準に注目される新進アーティストの認知度の指標となる「トップニューアーティストアルバム」で2位にチャートイン。

ストリーミングおよびダウンロードによるオンライン販売実績が反映され、デジタルプラットフォームでの人気を測る尺度として使われる「インターネットアルバム」では11位、「レコードレーベルインディペンデント・カレントアルバム」では7位に輝いた。

このような集計結果は、韓国での初動販売量とデジタル音源チャートを越え、グローバル市場でフィジカルアルバム販売の推移まで反映された指標ということから、Kep1erのパワフルな影響力とともに、将来の可能性を感じさせた成績として注目すべき結果だろう。

それだけでなく、Kep1erは11月12日に放送されたSBSMの音楽番組『THE SHOW』でもそうそうたるK-POPアーティストたちを抜いて1位を獲得し、連続して嬉しいニュースを伝えた。

◇Kep1er プロフィール

2021年のオーディションプロジェクト『Girls Planet 999:少女祭典』発の9人組ガールズグループ。応募総数1万3000人から日本、韓国、中国の3地域で行われたオーディションを通過し、最終的に残った9人(韓国6人、日本2人、中国1人)で結成。2022年1月に1stミニAL『FIRST IMPACT』でデビュー。リード曲『WA DA DA』は3カ月余りでYouTube再生回数1億回を超える反響を得た。同年9月7日には『FLY-UP』で日本デビューしている。2024年5月には、プロジェクトグループとしては異例の活動延長が決定。9人組から7人組へと生まれ変わり、活動を続けている。

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