「実姉に強制わいせつをした」として元妻で女優のソヌ・ウンスク(64)から訴えられたタレントのユ・ヨンジェ(60)が、裁判で容疑を否認した。
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11月12日、水原(スウォン)地裁・城南(ソンナム)支院は、性暴力犯罪の処罰などに関する特例法違反(親族関係による強制わいせつ)の容疑で在宅起訴されたユ・ヨンジェの初公判を行った。
ユ・ヨンジェは、2023年から5回にわたってソヌ・ウンスクの実姉に強制わいせつをした疑いが持たれている。
同日、ユ・ヨンジェの弁護人は「捜査記録を全て謄写できなかったが、容疑を否認する」と明らかにした。裁判官も直接ユ・ヨンジェに「強制わいせつをした事実はないか」と尋ねたが、ユ・ヨンジェは「そうだ」と否認した。
一方の検察は、ソヌ・ウンスクと実姉A氏を証人として申請している。次回の裁判期日である12月10日にA氏の証人尋問が行われる。
ソヌ・ウンスクも12月17日に開かれる公判で証人として出席する予定だ。裁判所は12月24日の被告人尋問を最後に、弁論を終結すると明らかにした。
なお、ソヌ・ウンスクとユ・ヨンジェは2022年10月に結婚したが、ユ・ヨンジェの二股、3回目の結婚説、事実婚などの疑惑が広がり、今年4月に離婚を発表した。
ソヌ・ウンスクは離婚発表後、ユ・ヨンジェに対する婚姻取り消し訴訟を提起したあと、実姉に強制わいせつをした疑いでユ・ヨンジェを告訴した。
(記事提供=OSEN)
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