BTSのJINが、スタッフに私費でプレゼントを贈った理由を明らかにした。
10月29日、YouTubeチャンネル「町のスターK」には『長くは話しません。私たち町のスターK、ワールドクラスです。BTSのJINできるんだね?』(原題)というタイトルの映像がアップロードされた。
今シーズン最終話として公開された同エピソードに、ゲストとしてJINが出演した。
この日、MCのジョナサンはJINに「お金の使い方が本当に別格だった。先日撮影したバラエティ番組でスタッフ全員にプレゼントを買ったのか」と尋ねた。
これに対しJINは、「プレゼントを買った。プレゼントを買ったんだけど、これはまたマネージャーさんが私にしてくれた話だが、左手の指先でしたことを右足の指先まで知らなければならない」と話した。
この返答に、ジョナサンは「これは新しい名言だけど?本来は知らなければならないということだけど」と驚き、JINは「僕は反対だ。誰かが知ってくれてこそ、したことに対するやりがいも感じるし誇りも感じるしこれからももっとして、と僕はまあそういうマインドだ」と答えた。
するとジョナサンは「皆が細胞まで知らなければならないということだ。僕はいつも何かするとカッコいいふりをしようとしていたようだ。少し『これは言わないでください』と言う」と話し、JINは「そうしてはいけない。イカをプレゼントで差し上げた時も『僕が太っ腹に出した。その代わり、あちこちに知らせないといけないですよ』と言った」と助言した。
ジョナサンは「話さなければならないんだな」と感嘆し、JINは「そうしてこそ胸がいっぱいになる」と強調してアドバイスした。
続けて、ジョナサンが「それだけではなくて、イ・ヨンボク先生と一緒にしたバラエティでは会食まで一緒にしたそうで」と問うと、JINは「いやあ買わないとね。お金も多いし、使うところもないし」と、ワールドクラスな自信をのぞかせた。
これを聞いたジョナサンは「今日、実は僕たちが収録する前にコーヒーを奢ってくれたのではないか」と話し、JINは「僕がですか?」と不思議な様子。ジョナサンは「違うんですか?」と困惑し、JINは「それは僕の会社の方々の仕事がとても上手だったということだ」と訂正した。
その後、ジョナサンが「では僕たちがこういう話を聞いたら『町のスターK』がときめかないわけがないですよね」と冗談を言うと、JINは「終わってから会食しましょうか?」と話し、笑いを誘った。
ジョナサンは「これくらいなら制作陣からその方々の子どもまで来ると思う。JINさんにサインをもらうために」と尋ね、JINは「僕は一緒に一人ずつやってあげる。会食費とかは。あとはジョナサンが出さないと」と線を引いた。
これに対し、ジョナサンは「そうですか?僕もまあ何かしないとですよね」としぶしぶ答えて場を盛り上げた。
◇JIN プロフィール
1992年12月4日生まれ。本名キム・ソクジン。BTSの最年長メンバーで、グループ内ではボーカルを担当している。高校生の頃にドラマ『善徳女王』を見て俳優キム・ナムギルの演技に感動し、一時は役者を目指していた。通学途中にスカウトされたことでBig Hitエンターテインメントの練習生となるが、実は中学時代に一度韓国屈指の有名事務所SMエンターテインメントにスカウトされている。一次審査合格の通知が届いたが、詐欺だと思って断ったというエピソードはファンの間でも有名。兵役のため2022年12月13日に入隊。陸軍第5歩兵師団の新兵教育隊助教として軍生活を送り、2024年6月12日に除隊した。
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