異例の“中継無し”に韓国も注目、伊東純也の4アシストなどで日本がシリア撃破!2戦連続5-0大勝

再び大勝を収めたサッカー日本代表。だが、日本国民は試合を見ることができなかった。

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日本代表は11月21日(現地時間)、サウジアラビア・ジッダで開催された2026北中米W杯アジア2次予選のシリア戦を5-0で制した。16日のミャンマー戦も5-0で勝利していた日本は、2勝無敗でグループ首位を守っている。

2戦続けての大勝だったものの、シリア戦は日本に生中継されなかったことでも注目を集めた。日本のテレビ局とシリアサッカー協会の交渉が決裂したためだ。そのため日本のサッカーファンはインターネットなどで中継放送を調べざるを得なかった。

日本はこの試合、4-2-3-1を稼動。ワントップにはミャンマー戦でハットトリックを記録した上田綺世(25、フェイエノールト)、2列目には浅野拓磨(29、ボーフム)、久保建英(22、ソシエダ)、伊東純也(30、スタッドランス)が並んだ。そして守田英正(28、スポルティング)と遠藤航(30、リヴァプール)が中盤の底に立ち、伊藤洋輝(24、シュツットガルト)、冨安健洋(25、アーセナル)、谷口彰吾(32、アルラーヤン)、菅原由勢(23、AZ)の4バック、GKは鈴木彩艶(21、シントトロイデン)が務めた。

日本が優位に進めるも、シリアのラフプレーが目立ったなか前半だったが、24分にコーナーキックからチャンスが生まれた。上田のヘディングシュートがシリアGKにセーブされ、浅野、遠藤が立て続けにシュートを試みたが、不運にもゴールとはならなかった。しかし32分、久保の左足が先制点をもたらす。

右サイドの伊東からペナルティアーク手前でパスを受けた久保は、ワントラップから左足を振り抜き、ネットを揺らした。シリアGKも手を伸ばしたが、シュートスピードに追い付けなかった。

伊東純也
(写真提供=長田洋平/アフロスポーツ)伊東純也

これで勢いに乗った日本は、上田が37分と40分と立て続けに得点。見事な崩しからの美しいゴールだった。

前半を3-0と危なげなく折り返した日本の猛攻は、後半も続いた。2分には上田が倒されて得たフリーキックを、菅原が強烈なシュートでネットに沈めた。

菅原のゴールで試合を決定づけた日本は21分、上田と浅野に代えて南野拓実と細谷真大を投入。37分には伊東のパスから細谷がダメ押しとなる5点目をゲット。伊東はこの試合、4つのアシストを記録する大活躍を見せた。

(記事提供=OSEN)

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