ほぼ50対50だ。まだ時間がたくさんあるから、もっと悩んでみようと思う。こんな準備ができている、こんなことをしてあげるから来なさいと私を信頼してくれる方々がいらっしゃれば、私も決めることができるが、まだそうではない。オフシーズンにそのような部分が確実になれば、私の気持ちもはっきりするだろう。
――周辺の環境が整えば、米国へ行かない理由はないと思ってもいいのか。
Qシリーズでトップになった。そんな状態で行かないとしたら、私が誰か一人の椅子を奪う状況になりかねない。また、選手たちの夢であるLPGAツアーは、私が楽にやろうと考えて諦めるような軽い問題ではない。私が望む環境的な部分が整い、準備ができたら(米国へ)行くのがいいのではないか。
――プロゴルファーとして目標を挙げるとすれば?
私は長期的な目標より短期的な目標を掲げて一歩一歩進むのが好きなタイプだ。オリンピック、世界1位、LPGAツアー新人賞などは早すぎる話だ。