川崎フロンターレの小塚和季が韓国・水原三星に移籍決定!“最下位”に沈むチームのカンフル剤となれるか

韓国Kリーグ1(1部)の水原三星(スウォン・サムスン)ブルーウィングスが小塚和季(28)の獲得を公式発表した。

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水原三星は本日(7月6日)、報道資料を通じてリーグ川崎フロンターレのMF小塚和季を獲得したと発表。小塚はアルビレックス新潟(2013~2017)、レノファ山口(2014~2015、2017、ローン)、ヴァンフォーレ甲府(2018)、大分トリニータ(2019~2020)、川崎(2021~2023)でプレーし、Jリーグ通算210試合で28ゴール24アシストを記録した。3日にメディカルテストを終え、4日からトレーニングに合流しているという。

水原三星は今回の獲得について「和季は広い視野と正確なパスが長所であり、特に守備から攻撃に切り替えるビルドアップ能力が卓越している」とし、「和季の加入でさらに多くの攻撃チャンスを作り、シーズン後半に反転できることを期待する」と説明した。

そして小塚自身は「水原は強いチームのイメージを持っている。ゴールとアシストを通じてチームの役に立ちたい。今は最下位だが上がれると思う。全力を尽くす」と覚悟を明らかにしている。

(写真提供=水原三星ブルーウィングス)小塚和季

水原三星はリーグ20試合が終了した現在、2勝14敗4分け(勝ち点10)で最下位となっている。シーズン途中に監督を変えたものの、現時点では反撃の糸口を掴めていないだけに、小塚の加入による影響への注目が集まる。

(構成=ピッチコミュニケーションズ)

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