古橋亨梧獲得の噂も…ソン・フンミン所属のトッテナム、新監督の予想布陣は?

プレミアリーグ・トッテナムの新監督に就任するアンジェ・ポステコグルー監督の予想布陣が公開された。

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トッテナムは6月6日(日本時間)、ポステコグルー監督と4年契約を結んだと発表した。アントニオ・コンテ監督が退いたあと、多くの候補たちが取り上げられてきたが、トッテナムの選択はポステコグルーだった。

ポステコグルー監督はセルティックでの2年間(2021~2023)で5つの優勝トロフィーを獲得し、今季も三冠に輝いた。

セルティック時代に重用してきた古橋亨梧(28)など日本人選手の引き抜きも噂されるなか、トッテナムがどのように変わるかに注目が集まる。

新戦力への期待も高まっているが、やはりカギはハリー・ケイン(29)を慰留できるかどうかだろう。

ケインには現在、マンチェスター・ユナイテッド、レアル・マドリードなどの移籍説が相次いで浮上しているが、トッテナムのダニエル・レヴィ会長はプレミアクラブに移籍させる気がない様子だ。

さまざまな噂が飛び交うなか、英『ミラー』はポステコグルー体制の先発ラインナップを予想した。昨シーズンまでの大枠は似ているが、フォーメーションはポステコグルー監督が好む4-3-3となっている。

(画像=『ミラー』ホームページ)予想ラインナップ

攻撃陣では、ケイン、ソン・フンミン(30)、デヤン・クルゼフスキ(23)の既存戦力が名を連ねた。中盤にはピエール・エミール・ホイビェルク(27)とイヴ・ビスマ(26)が底を務め、中央にはジェイムズ・マディソン(26、レスターシティ)が選ばれた。

ソン・フンミン

そしてDFラインでは、エリック・ダイアー(29)の代わりにマキシミリアン・キルマン(26、ウルヴァーハンプトン)が選ばれたことが目を引く。ゴールマウスにはベテランのウーゴ・ロリス(36)ではなく、スペイン代表GKのダビド・ラヤ(ブレントフォード)の名が記されている。

(構成=ピッチコミュニケーションズ)

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