「相変わらず格下には強い」38歳ロナウドに韓国が辛辣なワケ「キャリア晩年に入った雰囲気だが…」

格下には相変わらず強いようだ。ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(38、アル・ナスル)が“絶頂のゴール感覚”を誇っている。

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ロナウドは3月27日、アウェイで行われた2024年欧州選手権(EURO)予選グループJ第2節のルクセンブルク代表戦に先発出場。

前半9分、31分にゴールを決め、ポルトガル代表を6-0の大勝に導いた。

ロナウドは去る24日の第1節リヒテンシュタイン代表戦でも2ゴールを挙げ、4-0の勝利に貢献した。計4ゴールのうちPKは1点のみだった。

ロナウド特有の「格下相手には強い」面

そんなロナウドだが、昨年のカタールW杯では無気力な姿を見せた。グループステージから準々決勝まで全5試合に出場したが、得点はガーナ代表戦のPKによる1点のみで、流れの中から決めたゴールは1点もなかった。

単にゴールを決められなかったというより、競技力そのものが振るわなかった。ポルトガル代表もむしろ、ロナウドがベンチにいるときの方がより良い姿を見せていた。

カタールW杯でのロナウド

カタールW杯を基点にロナウドは下落傾向にあるように見えた。欧州を去り、中東サウジアラビアのアル・ナスルに移籍するなど、事実上「選手生活の晩年」に突入した雰囲気だった。

しかし、ロナウド特有の「格下相手には強い」面は今も維持しているようだ。

ロナウドは以前から、格下との対戦では常に相手の脅威となる存在だった。今回の2連戦で対戦したリヒテンシュタインは198位、ルクセンブルクも92位と、同9位のポルトガルとは大きな戦力差がある。ロナウドの餌食になるには十分だった。

ちょうどロナウド自身も、サウジアラビア移籍以降リーグ戦8試合で9ゴールを決めるなど、良い得点感覚を誇っていた。

得点を量産したロナウドは威風堂々とゴールパフォーマンスを披露するなど、喜びを満喫している様子だった。

自身のインスタグラムでも、「2試合、2勝!目標は達成された。チームの非常にポジティブなスタートに貢献できてうれしく思う。さあ行こう!」と、自身の活躍に満足した様子を見せていた。

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