「“払い過ぎ”の評価もあったが…」吉田正尚に韓国も惚れ惚れ、絶賛止まず「笑みが止まらない」【WBC2023】

2023年WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)における侍ジャパンの吉田正尚(29)の活躍に、所属先のボストン・レッドソックスの笑みが止まらない。

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吉田は3月21日(日本時間)、米フロリダ州マイアミのローンデポ・パークで行われた2023年WBC準決勝のメキシコ代表戦に「4番・左翼手」で先発出場し、4打数3安打(1本塁打)、3打点、1得点、1四球と活躍した。

侍ジャパンは吉田の7回の同点3ラン本塁打、そして9回の村上宗隆(23、東京ヤクルトスワローズ)のサヨナラ2打点二塁打で6-5の劇的勝利を収めた。

圧巻本塁打を称賛「技術的なバッティング」

昨年12月にレッドソックスと5年9000万ドルの契約を結んだ吉田は、メジャーデビューを控えた重要な時期でもWBC参加を決めた。オープン戦に出場する代わりにWBCの舞台に立った吉田は、連日猛打を放ちデビューシーズンへの期待を高めている。

日本プロ野球通算762試合で打率0.327(2703打数884安打)、133本塁打、467打点、OPS(出塁率+長打率)0.960を記録した強打者の吉田。

メキシコ戦では相手投手ジョジョ・ロメロ(26)が5球目に投じた86.1マイル(約138.6km)のチェンジアップを打ち返し、見事な本塁打を放った。内角低めに入ったチェンジアップだったが、技術的なバッティングで綺麗なアーチを描いた。

準決勝までのWBC通算6試合で打率0.474(19打数9安打)、2本塁打、13打点、OPS 1.413をマークする吉田の大活躍ぶりに、彼を獲得したレッドソックスは期待感を隠せずにいる。

(写真提供=CTK Photo/アフロ)吉田正尚

アメリカメディア『NBCスポーツ・ボストン』は「吉田がレッドソックスに強烈な初印象を残している」とし、吉田の活躍に注目した。

メキシコ戦の3点本塁打を紹介した同メディアは、「吉田はこの本塁打で6試合13打点を記録したが、これはWBCにおける最多打点新記録だ。吉田の新しい同僚たちも、彼の打撃に深く感銘を受けた」と伝えた。

レッドソックス率いるアレックス・コーラ監督は、吉田の本塁打を見て自身のTwitterに驚いた目の絵文字を載せた。ほかにも、エンリケ・ヘルナンデス(31)やジャスティン・ターナー(38)も、ツイッターで吉田を応援する書き込みを掲載していた。

当初、レッドソックスが吉田を9000万ドルで獲得した際には「オーバーペイだ」という現地報道が多かった。

しかし、吉田がWBCでメジャー投手相手に猛打を放つと、次第に評価が変わっていく様子だ。

(記事提供=OSEN)

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