3月13日、オーストラリアとチェコの一戦はオーストラリアが8-3で勝利を収め、準々決勝ラウンドへと駒を進めた。
韓国は、オーストラリアが4点以上失点した上でチェコが勝利を収め、同日夜の中国戦に勝利していれば次ラウンド進出の微かな希望を残していたものの、大会を去ることになる。
韓国は2013年、2017年大会に続き、3大会連続で1次ラウンド突破に失敗した。
第1回の2006年大会ではベスト4に進出、2009年には準優勝と強豪国に分類されていたことは、もはや過去の話。この結果を重く受け止めなければならない立場に転落した。
今回、オーストラリア、日本、チェコ、中国とともにプールBに入った韓国は、“絶対に負けられなかった”初戦のオーストラリア戦を落としてしまった。格上の日本には負けても、そのほかの3戦を制しての2位で準々決勝ラウンド進出を目論んでいたが、そのプランは初戦からあっけなく水の泡に。
初戦を落として迎えた第2戦。日本にも勝利が必要となったわけだが、前評判を覆すことができず、4-13で大敗。2連敗後、チェコに7-3で勝利し、“あわよくば”を狙っていたが、結局、最後の中国戦前に脱落が決まることとなった。
(構成=ピッチコミュニケーションズ)
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