同日、ソウルワールドカップ競技場で行われたFCソウル対仁川(インチョン)ユナイテッドの試合では2万2204人、水原三星(スウォン・サムスン)ブルーウィングス対光州(クァンジュ)FCの試合では1万348人が会場を訪れた。
初日の興行熱気は26日にも続いた。
済州(チェジュ)ユナイテッド対水原(スウォン)FCの試合が行われた済州ワールドカップ競技場には8362人、浦項(ポハン)スティーラーズ対大邱(テグ)FCが行われた浦項スティールヤードには1万4089人の観客が来場した。
そして、開幕節最後の試合となった大田(テジョン)ハナシチズン対江原(カンウォン)FCが行われた大田ワールドカップ競技場には1万8590人が来場。合計10万1632人の観客が、各地で行われたKリーグ1開幕戦を現地で観戦した。
10万1632人は、これまでのKリーグ1開幕節で最多観客数を記録した2017年シーズンの9万8353人より3279人も多い数字だ。
なお、Kリーグでは2018年シーズンから有料観客のみを公式観客数として集計している。
歴代Kリーグ1開幕節最多観客数TOP5は以下の通り。
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1位:2023年シーズン 10万1632人
2位:2017年シーズン 9万8353人
3位:2015年シーズン 8万3871人
4位:2016年シーズン 8万3192人
5位:2013年シーズン 8万903人
(文=ピッチコミュニケーションズ)