今シーズンのイングランド・プレミアリーグにおいて、韓国代表FWソン・フンミン(30、トッテナム)の「枠内シュートに対する得点比率」は昨季より大幅に落ちている。
ソン・フンミンは1月16日、英ロンドンのトッテナム・ホットスパー・スタジアムで行われたプレミアリーグ第20節のアーセナル戦で先発フル出場したが、リーグ戦5点目(シーズン7点目)の達成に失敗した。
眼窩骨折の影響で着用していたフェイスガードをついに外したソン・フンミンだったが、総シュート数5本のうち枠内はわずか1本にとどまり、そのシュートもゴールにはつながらなかった。
アーセナルに先制を許した後の前半18分、MFライアン・セセニョン(22)のパスから相手GKアーロン・ラムズデール(24)と1対1を迎えたソン・フンミンだが、会心の右足シュートはラムズデールの好セーブに阻まれた。