プロバレーボールVリーグ発の兵役不正事件をめぐり、韓国プロスポーツ全体に緊張が走っている。プロバスケットボールKBLに続き、プロサッカーKリーグも1月第1週までにクラブ別全数調査の結果をまとめる。
【写真】“兵役逃れ”の愚行に走った韓国プロバレー選手…その理由は
韓国プロサッカー連盟(以下、連盟)は現在、Kリーグ1(1部)12クラブ、Kリーグ2(2部)13クラブの全25クラブを対象に選手の兵役関連事項の自主調査を要請した状態だ。
連盟によると、Kリーグ1でプレーする選手Aが所属クラブを通じて、兵役逃れ疑惑について検察の調査を受けたことを昨年12月30日に自己申告した。