“監督イ・スンヨプ”の偉大な挑戦…「3年以内に韓国シリーズ」を目指すための第一歩とは【インタビュー】

「夢を叶えた。毎年、より良い姿でハッスルドゥ(ハッスル斗山)を再現する」。

【写真】父は元巨人…“悲劇の娘”の大胆タトゥー

かつて千葉ロッテマリーンズ、読売ジャイアンツ、オリックス・バファローズに在籍して“アジアの大砲”と呼ばれ、韓国プロ野球、斗山(トゥサン)ベアーズの新監督となったイ・スンヨプは、「3年以内に韓国シリーズの舞台に立つことを新たな夢にしたい」と強調した。

球団創設以来、初の9位という悔しさを味わった斗山ベアーズが、野心を持って迎え入れた“初心者指揮官”イ・スンヨプ監督は大きな跳躍を予告している。

イ・スンヨプ監督は10月18日、蚕室(チャムシル)球場で開かれた就任式に出席し、取材陣の前に立った。「今、私に最も多く付随する単語は“初心者監督”だ。コーチ経験も指導者研修も受けたことがないためだ」と自身の指導キャリアが無いことを認めつつも、「しかし2023シーズンが始まれば、今の評価を“準備された監督”に変える」と宣言。

イ・スンヨプ監督

基本とディテール、ファンファーストを3大課題に挙げた彼は、「今年より来年、来年より再来年、より良い成績を残して、任期満了の3年目は韓国シリーズの舞台に立つ」と大胆に誓った。

「怠惰、怠慢なプレーは見逃さない」

 

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