元ガンバ大阪ファン・ウィジョのKリーグ古巣がなくなる?クラブの売却危機にSNSで切実な思い訴え

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かつてガンバ大阪で活躍した韓国代表FWファン・ウィジョ(30、オリンピアコス)が、Kリーグ時代の古巣・城南(ソンナム)FCの“危機”に切実な思いを訴えた。

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ファン・ウィジョは8月30日、自身のインスタグラム(@hwang_uijo)を更新。

城南FC時代の写真を数枚投稿するとともに「こんにちは。サッカー選手のファン・ウィジョです。城南FCというチームをめぐって、こんなにも悲しく重いことを言うとは思ってもいませんでした」と綴り、次のように続けた。

「城南FCはKリーグで7度優勝したチームであり、Kリーグの歴史とともに歩んできたチームです。嬉しいときも悲しいときも、辛いときも常にファンとともに戦うチームで、城南という自負心を常に持って戦うチームです」

「幼い頃から今この瞬間まで一瞬たりとも忘れたことのないチームの大変な時期を、全員で乗り越えられることを心から願っています」

「城南FCは常に城南市、そしてKリーグ、韓国サッカーに存在しなければならないチームだということを忘れないでください」

(写真提供=韓国プロサッカー連盟)城南FC時代のファン・ウィジョ

ACLで日本勢と激闘繰り広げた城南FC

Kリーグ1(1部)に所属する城南FCは現在、クラブ存続の危機に置かれている。

というのも、城南FCのオーナーである城南市のシン・サンジン市長が、とある韓国メディアとのインタビューで城南FCの「クラブ売却」及び「ホームタウン移転」の可能性を言及したのだ。シン・サンジン市長は今年6月に韓国で行われた統一地方選挙で城南市長に当選し、7月1日から現職に就いている。

前身の「一和天馬(イルファ・チョンマ)」「天安一和天馬(チョナン・イルファ・チョンマ)」「城南一和天馬(ソンナム・イルファ・チョンマ)」時代には計7度のリーグ優勝、2度のアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)優勝を達成し、2014年から城南市が運営する市民クラブに切り替わった城南FC。

歴代ACL(前身のアジアクラブ選手権含む)ではヴェルディ川崎(現・東京ヴェルディ)、清水エスパルス、横浜F・マリノス、浦和レッズ、川崎フロンターレ、ガンバ大阪、名古屋グランパスといった日本勢とも対戦してきた。

ただ、現在の市民クラブ体制に切り替わって以降は下位が定位置となっており、2016年には12チーム中11位で2部降格も経験。今季は28試合終了時点で最下位に沈んでおり、クラブ2度目の2部降格が現実味を帯びている。

(写真提供=韓国プロサッカー連盟)城南FCサポーターによる売却反対を訴える横断幕

ファン・ウィジョは城南FC下部組織の豊生(プンセン)高校を経て、2013年にトップチームでプロデビュー。以後、2017年夏にガンバ大阪に移籍するまでの4シーズン半で通算163試合43ゴール12アシストの活躍を披露した。

現在も古巣への愛情は忘れておらず、オフシーズンの今年7月には城南FCのホームゲームに訪れ現地観戦もしていた。そんななか、突然の古巣の売却説が浮上したことを受け、SNS上で自身の切実な思いをファンに訴えていた。

なお、ファン・ウィジョの投稿には城南FCファンやサポーターから「#stay城南」というハッシュタグ付きのコメントや、城南FCのチームカラーである黒色のハートマークの絵文字のコメントが多数寄せられていた。

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