自信満々だったが…中国を崩せなかったサッカー日本代表はスコアレスドロー、日韓戦は勝利が必須

自信満々だった日本は中国に勝てなかった。

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サッカー日本代表は豊田スタジアムで行われたE-1サッカー選手権の中国戦を、0-0のスコアレスドローで終えた。この結果、日本は1勝1分で現在2位となっている。

日本は19日の香港戦で6ゴールの大勝を収めたが、今回の中国戦ではスターティングメンバー11人をすべて変更。香港戦で2ゴールを決めた相馬勇紀(25、名古屋グランパス)、西村拓真(25、横浜F・マリノス)、町野修斗(22、湘南ベルマーレ)はベンチスタートとなった。

中国はFWまでを含めた守備ブロックを形成。日本はボール支配率が70%台にまで達していたが、最後の仕上げが足りなかった。中国のプレッシャーは強くはなかったが、体を張ったプレーで気迫を見せ、フィジカルを活用かしたセットプレーで反撃を狙っていた。

森保監督は後半、町野、相馬、西村を投入して得点を狙ったが、むしろ中国がチャンスを掴んだ。後半36分にはコーナーキックの状況で朱辰傑(21、上海申花)が絶好のチャンスを迎えたが、左足のシュートは惜しくも得点とはならなかった。

(写真提供=新華社/アフロ)天を仰ぐ相馬勇紀(16)

日本は最後まで中国を攻め立てたが、中国のアグレッシブな守備の前に得点することができず、そのままスコアレスドローで試合は終了した。

日本は27日、2連勝中の韓国代表と最終戦を行う。韓国は引き分けでも優勝できる状況のため、日本は勝利が必須となる。

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