韓国プロバスケットボールリーグKBLの原州(ウォンジュ)DBプロミに所属するペ・ガンリュル(30)が、飲酒運転事故で警察の調査を受けていることが分かった。
【関連】韓国元バスケ選手が「免停レベル」の飲酒運転&すり替え
原州DBプロミは6月27日、公式SNSを通じて「先週末、ペ・ガンリュル選手が飲酒運転事故直後にクラブに自主申告した。現在は警察の調査中だ」と発表した。
続けて、「所属選手が飲酒運転をしたという事実に重い責任を痛感する。近日中に賞罰委員会を開催し、厳重な懲戒手続きを進める計画だ」と伝えるとともに、「今後はクラブ内の徹底した教育、管理を通じて、再発防止に万全を期するよう一層努力する」と強調した。
また、KBLも28日11時に財政委員会を開催し、ペ・ガンリュルの飲酒運転事故について審議する予定であると発表した。
ペ・ガンリュルは1992年3月3日生まれの30歳。2014年に新人ドラフト2巡目9位でソウル三星(サムスン)サンダースに入団し、2020年から現在の原州DBプロミでプレー。2021-2022シーズンは計7試合に出場し、平均0.3得点の1.0リバウンドを記録していた。
なお、原州DBプロミには2021-2022シーズンまで日本人選手の中村太地(24、シーホース三河)が在籍していた。
前へ
次へ