アジア人初のプレミアリーグ得点王に輝いた韓国代表FWソン・フンミン(29、トッテナム)に、「個人ブランド立ち上げ」の噂が浮上している。
【独占映像】“プレミア得点王”が母国凱旋…ソン・フンミンの帰国風景
2021-2022シーズンの全日程を終えたソン・フンミンは、5月24日午後、仁川国際空港を通じて韓国に帰国した。
この日、ソン・フンミンは白の半袖Tシャツにジーンズというシンプルなコーディネートで報道陣やファンの前に登場。得点王に与えられるゴールデンブーツを手に、笑顔で写真撮影に応じていた。
注目が寄せられたのは、ソン・フンミンが着用していた『NOS7』というロゴの入ったTシャツだ。
現在、ネット上では『NOS7』という名前が、ソン・フンミンの姓「SON」を逆にし、彼が着用する背番号「7」と組み合わせたものではないかと推測されている。
実際、韓国特許庁の特許情報検索サービス「KIPRIS」で検索してみると、今年1月5日に計15種類の『NOS7』が商標登録出願されており、5月10日に出願公告決定となっている。その出願人の名前は「ソン・フンミン」となっていた。
さらには、インスタグラム上では『NOS7』公式とみられるアカウント(@nos7_official)が開設されている。
同アカウントのプロフィール欄は「Nothing, Ordinary Sunday」という文章が綴られ、ソン・フンミンが韓国に帰国した5月24日に初投稿がなされていた。
また、同アカウントに記載されたホームページにアクセスしてみると、「June 17, 2022」と、来る6月17日のブランドローンチが示唆されていた。
これらの噂が実現するとなれば、ソン・フンミンは「自分のロールモデル」と語るポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(37、マンチェスター・ユナイテッド)のように個人ブランドを展開するものとみられる。
ロナウドは現在、自身の名前を取ったブランド『CR7』を立ち上げ、下着やサングラス、靴、香水などの商品を販売し、選手生活と並行しながら活発に事業を展開している。
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