アジア人選手として史上初のプレミアリーグ得点王に輝いた韓国代表FWソン・フンミン(29、トッテナム)が、ゴールデンブーツを手に母国に凱旋した。
ソン・フンミンは5月24日午後、仁川国際空港を通じて韓国に入国した。
普段見慣れないメガネ姿に、白Tシャツとデニムというシンプルなコーディネートで登場したソン・フンミン。
現場に駆け付けた多くの報道陣とファンに深く挨拶したり、手を振ったりして感謝の気持ちを表すと、得点王に与えられるゴールデンブーツを両手に抱え、しばし写真撮影の時間に応じた。ゴールデンブーツは無数のカメラのフラッシュに照らされ、光り輝いていた。
写真撮影が終わると、ソン・フンミンは再び報道陣に向かって深く一礼。その後、空港を後にするまで、現地のファンに何度も手を振ったり挨拶したりと、長時間のフライト直後で疲労があるにもかかわらず、ファンサービスを欠かさない姿を見せていた。
ここでは、本紙『スポーツソウル』がとらえたソン・フンミンの帰国直後の様子を映像でお届けしよう。
なお、帰国したソン・フンミンは休息の時間を設けた後、来る30日から韓国代表に合流。6月には国内でブラジル代表、チリ代表、パラグアイ代表との国際親善試合を戦う予定だ。
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