韓国プロサッカー連盟は1月13日、2022シーズンのKリーグ1(1部)正規ラウンド第1節から第33節までの日程を発表した。
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2022シーズンのKリーグは“史上最速”となる2月19日に開幕し、11月のカタールW杯前までに終了する予定だ。なお、これまでの最速開幕は2010、2021シーズンの2月27日だった。
Kリーグ1のファーストゲームは、19日14時に全州(チョンジュ)ワールドカップ競技場で行われる全北現代(チョンブク・ヒョンデ)モータース対水原(スウォン)FCだ。
昨季に史上初のリーグ5連覇を達成、日本人MF邦本宜裕(24)も在籍する全北現代が、昇格組ながら12チーム中5位と上位に食い込んだ水原FCをホームに迎え撃つ。
同カードでは、バルセロナ下部組織出身のMFペク・スンホ(24、全北現代モータース)とFWイ・スンウ(23、水原FC)によるKリーグでの初マッチアップが最大の注目ポイントだ。
そして、同日16時30分からはDGB大邱(テグ)銀行パークで大邱FC対FCソウル、仁川(インチョン)サッカー専用競技場で仁川ユナイテッド対水原三星(スウォン・サムスン)ブルーウィングスが行われる。
翌20日には、14時から済州(チェジュ)ユナイテッド対浦項(ポハン)スティーラース、江原(カンウォン)FC対城南(ソンナム)FC。
16時30分からは、横浜F・マリノスから元日本代表MF天野純(30)が新たに加入した蔚山現代(ウルサン・ヒョンデ)が、昇格組の金泉尚武(キムチョン・サンム)と対戦する。
そのほか、邦本擁する全北現代と天野擁する蔚山現代による「現代家ダービー」初対決は、3月6日の第4節に全北現代ホームの全州ワールドカップ競技場で行われる予定だ。
なお、全北現代、蔚山現代、大邱FC、全南(チョンナム)ドラゴンズ(2部)が出場するアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)を考慮し、集中開催のグループステージ期間(4月15日~5月1日)と決勝トーナメント前の期間(8月19~28日)は休息期間が設けられる。
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