2026年シーズンのKリーグ1は、2月28日に1部が開幕を迎える。
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新シーズンのKリーグでプレーする日本人選手は現時点で1・2部合わせて5人。1部では石田雅俊(大田ハナシチズン)、西矢健人(浦項スティーラーズ)、高橋一輝(富川FC 1995)、西条将太(仁川ユナイテッド)の4人、2部では工藤駿(城南FC)という顔ぶれだ。
そんなKリーグで、2026年シーズンから新たに変更となる点をいくつか紹介しよう。
今季から金海(キメ)FC 2008、龍仁(ヨンイン)FC、坡州(パジュ)フロンティアFCの3チームがKリーグ2に参加する。これにより、Kリーグは1部リーグ(Kリーグ1)が12チーム、2部リーグ(Kリーグ2)が17チームの計29チーム体制で運営されることになる。
Kリーグ2は全17チームがそれぞれ32試合を戦い、総試合数は272試合となる。
今季からKリーグで外国籍選手の保有上限が撤廃され、各チームは人数の上限なく外国籍選手を登録できるようになる。
ただし、1試合ごとのエントリーおよび出場人数は、Kリーグ1が5人、Kリーグ2が4人までに制限される。
また、外国籍GKの登録を禁じてきた規定も廃止され、約27年ぶりにKリーグで外国籍GKの出場が可能となった。
Kリーグ2で、試合エントリー上限人数が既存の「最大18人」から「最大20人」に拡大される。
これは、交代選手活用の幅を広げて競技力向上を図ると同時に、外国籍選手登録枠拡大に伴う韓国人選手の出場機会を確保するための措置だ。
なお、Kリーグ1はすでに2024年シーズンから試合エントリー上限人数を「最大20人」としている。
今季から、Kリーグの「U-22選手義務出場規定」緩和が緩和される。
Kリーグ1では、22歳以下の選手の出場有無にかかわらず、試合中に5人の交代が可能となる。ただし、22歳以下の選手が2人以上、出場選手リスト(20人エントリー)に含まれていなければならないという規定は維持される。
22歳以下の選手が1人しかリストにいない場合、エントリーは最大19人となり、1人もいない場合は最大18人に減少する。
Kリーグ2も、既存のKリーグ1と同様の以下の方式に規定が緩和される。
△22歳以下の選手が出場しない場合:「交代枠3人」
△22歳以下の選手が1人先発出場し、追加で交代出場がない場合:「交代枠4人」
△22歳以下の選手が先発出場せず、途中交代で2人以上出場する場合:「交代枠4人」
△22歳以下の選手が2人以上先発出場するか、1人先発出場して1人交代出場した場合:「交代枠5人」
2026年シーズンを最後に軍隊チーム「金泉尚武(キムチョン・サンム)」の金泉市とのホームタウン協約が満了し、また、2027年シーズンよりKリーグ1のチーム数が14チームに拡大されることに伴い、2026年シーズンの昇格方式が変更となる。
昇格方式は、金泉尚武のKリーグ1における順位によって変わる。
まず、金泉尚武が最下位の場合、金泉尚武のみが自動降格となり、ほかにKリーグ1から降格するチームは発生しない。
この場合、Kリーグ2では1位と2位が自動昇格し、3~6位のチームがプレーオフを戦い、最終勝者が昇格する。1部チームと2部チームによる昇格プレーオフは行われない。
金泉尚武が最下位でなかった場合、金泉尚武は順位に関わらず自動降格となり、Kリーグ1最下位クラブが昇格プレーオフに回る。
Kリーグ2では1位と2位が自動昇格し、3~6位がプレーオフを経て昇格クラブを決定する。このプレーオフの敗者が、Kリーグ1最下位クラブと昇格プレーオフを戦う。
・すべてのKリーグのチームに、テクニカルダイレクターの配置が義務化される。テクニカルダイレクターは、クラブ独自のサッカー哲学を確立し、長期的な技術発展計画を実行する責任者であり、技術面と選手編成を総括する役職だ。
・選手標準契約書の「クラブの賃金未払い時の選手契約解除条項」が改正された。従来は、クラブが正当な理由なく3カ月以上年俸を支払わなかった場合、選手は即時に契約を解除できたが、改正後は2カ月以上の未払いが発生した場合、選手はクラブに債務不履行を通知し、15日間の是正期間を与えなければならない。この規定はFIFA RSTP(選手の地位および移籍に関する規則)を反映したもので、15日が経過しても是正されない場合に、選手は契約を解除できる。
(文=ピッチコミュニケーションズ)
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