韓国サッカー協会は1月13日、公式SNSを通じて、新型コロナ感染のため招集メンバーから外れていたDFクォン・ギョンウォン(29、ガンバ大阪)が陰性の確認および隔離解除となり、韓国代表に合流することになったと発表した。
クォン・ギョンウォンは15日にトルコでキャンプ中の韓国代表に合流する予定だという。
当初、クォン・ギョンウォンは昨年12月28日に発表された韓国代表メンバー26人に含まれるも、今年1月6日に新型コロナ感染のためメンバーを外れることが伝えられた。ただ、今回の発表により、遅れての合流という形となった。
韓国代表は9日から24日までの15日間、国内組を中心にトルコ・アンタルヤでキャンプを実施。この間、15日にアイスランド代表、21日にモルドバ代表と国際親善試合を行う。
キャンプ後は2022年カタールW杯アジア最終予選第7戦が行われるレバノンへと移動し、海外組も合流。27日にレバノン代表と対戦したあと、2月1日に中立地のUAEでシリア代表と対戦する。
トルコ合宿に参加するメンバーには、Jリーグからクォン・ギョンウォンとGKキム・スンギュ(31、柏レイソル)が選出。2021シーズン限りでガンバ大阪を退団し、蔚山現代(ウルサン・ヒョンデ)に移籍したDFキム・ヨングォン(31)も選ばれている。
クォン・ギョンウォンは今後、韓国代表のトルコキャンプ、W杯最終予選終了後にガンバ大阪に合流するものとみられる。
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