元ガンバ大阪の韓国代表FWファン・ウィジョ（29、ジロンダン・ボルドー）の売却説が浮上している。
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1月7日（日本時間）、フランスメディアの『RMCスポーツ』は「ボルドーは冬の移籍マーケットが終わる前に、ファン・ウィジョを含む主力選手を売却することを希望している」と報じた。
ボルドーは今季、19試合で3勝8敗8分けの勝ち点17で17位にとどまっている（1月7日時点）。主力選手の不振に新型コロナの影響も重なり、危機に陥った。
降格圏の18位とは勝ち点1差の上、元々抱えていた財政問題まで加わり、ボルドーは幾重にも重なった危機に瀕している。
そのため、ボルドーは冬の移籍市場で大々的に選手を売却するものと見られている。実際、多数の主要選手らが移籍リストに載っている状況だ。
『RMCスポーツ』の記者は、「ボルドーは移籍マーケットの期限内に、数人の選手を売るかレンタルで処理することを希望している」と説明した。
また、「ファン・ウィジョを含め、ジョシュ・マジャやメーディ・ゼルカンといった主力選手の販売も考慮している」と強調した。
ファン・ウィジョは昨シーズンに比べて苦戦しているが、相対的に減ったアシストを考慮すれば、奮闘していると言える。果たしてファン・ウィジョはビッククラブへと移籍するのか、去就に注目が集まっている。
（記事提供＝OSEN）
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