“ドロ沼内紛”起こした韓国女子バレー選手がフリーの身に…騒動の当事者に新天地は見つかるのか

韓国バレーボール連盟(KOVO)は12月17日、IBK企業銀行アルトスから契約解除を言い渡されたチョ・ソンファ(28)を自由身分選手として公示した。

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KOVOの規定により、チョ・ソンファはVリーグ女子部のすべての球団と自由に入団契約を結ぶことができる。ただし、正規リーグ第4ラウンド開始日から自由契約選手(FA)に対する補償が終了するまで、選手登録をすることはできない。

このため、チョ・ソンファが今季Vリーグでプレーするためには、第3ラウンド終了日の今月28日までに新たなチームと契約をしなければならない。

しかし、“ドロ沼内紛”でバレーボール界全体を騒がせたチョ・ソンファを獲得するチームが登場する可能性は低いとみられる。

チョ・ソンファは、ソ・ナムウォン前監督の解任、キム・サニ監督代行の辞任表明など、IBK企業銀行に混乱を巻き起こした張本人だ。

キム・ホチョル新監督を招へいして事態の鎮静化に乗り出したIBK企業銀行は、契約解除の責任はチョ・ソンファにあるとし、KOVOの賞罰委員会に解釈を要請したが、賞罰委員会は判断を見合わせた。その後、球団から一方的にチョ・ソンファとの契約解除を発表した。

もっとも、チョ・ソンファはIBK企業銀行で高額の年俸を受け取っていたことから、両者は法廷で帰責事由を争う可能性が高まっている。

(写真提供=KOVO)チョ・ソンファ

チョ・ソンファは去る10日に行われた賞罰委員会に出席した際、弁護人を通じて「無断離脱ではなく負傷による休息だった」と主張。15日には法律代理人の法務法人YKを通じて、書面で「事実関係をめぐる争いは別として、これまで選手を信じて応援して出さったバレーボールファンの皆様や同僚、関係者の皆様に深いご心配をおかけしたことについて、心からお詫び申し上げる」と謝罪した。

チョ・ソンファ側は謝罪を伝えるとともに、「契約解除など、現在の状況と関連して法的手続きに先立ち球団との円満なコミュニケーションを望んでいる」とし、「今後、チョ・ソンファ選手が球団と円満なコミュニケーションを行えなかったため、球団との契約関係について法的に定められた手続きに従って対応することになった場合でも、選手は誠実に法的対応に臨むだろうし、その法的対応の過程では、適切な時期と方法でこれまでチョ・ソンファ選手が球団に対する信頼関係を守るために先送りしてきたマスコミに対する立場を表明し、真相を究明する」と警告していた。

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