韓国女子バレー界の内紛が長期化の様相…チームが「問題の当事者」を契約解除、法的紛争は不可避か

ドロ沼の様相を呈する韓国女子バレー界の“内紛”がさらに長引きそうだ。Vリーグ女子部のIBK企業銀行アルトスが、問題の発端となったチョ・ソンファ(28)との契約を解除したのだ。

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IBK企業銀行は12月13日、「選手契約に対する重大な違反と信頼関係破綻によって契約の維持が不可能だと判断し、チョ・ソンファに対し選手契約解除を決定した」と発表した。

2021-2022シーズン開幕直後、チームキャプテンを務めていたチョ・ソンファは、ソ・ナムウォン前監督との確執によってチームを2度も無断離脱し、国内で議論を巻き起こした。

IBK企業銀行側も、チョ・ソンファ無断離脱が発生した後、事態の責任を取らせる形でソ・ナムウォン前監督とユン・ジェソプ団長の解任を発表。その後、チョ・ソンファの無断離脱に同伴した疑惑のあるコーチのキム・サニを監督代行に昇格させるという疑問の残る決定を下している。

ただ、キム・サニは数試合を指揮して監督代行を辞任。そして最近、元男子バレー韓国代表指揮官のキム・ホチョル監督を新たに招へいしたことが発表された。

(写真提供=KOVO)チョ・ソンファ

IBK企業銀行は去る11月22日にチョ・ソンファの任意解約手続きを行った。初めは口頭で任意解約に同意したチョ・ソンファだが、書面での同意には反対。今年から導入されたプロスポーツ標準契約書の規定では、選手が任意解約申請書を書面で作成しない限り、選手を任意解約することができない。

結局、IBK企業銀行は同月26日、チョ・ソンファを選手契約違反で韓国バレーボール連盟(KOVO)の賞罰委員会に審議要請した。ただ、賞罰委員会は「チョ・ソンファとIBK企業銀行の主張が異なるため、事実関係の把握が難しい」とし、処分の決定を見合わせた。

任意解約と賞罰委員会を通じた懲戒ができなくなったことで、IBK企業銀行は最終手段とも言える選手契約の解除を持ち出した。選手契約の解除は、チョ・ソンファに対する賞罰委員会の懲戒保留決定やKOVOの任意解約規定とは関係のない措置だというのがIBK企業銀行の主張だ。

IBK企業銀行の関係者は、「以前の任意解約は連盟規定による措置で、今回の選手契約の解除は球団と選手間の契約に関する措置であるため、球団の決定によってすぐに契約解除の効果が発生する」と説明している。

KOVOの賞罰委員会に出席したチョ・ソンファ側は、「無断離脱ではなく負傷による休息だ」と主張している。チョ・ソンファが弁護人を選定して事件に対応している状況なだけに、今後、契約解除の法的効果を争う民事訴訟など、法的紛争は避けられないものとみられる。

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