日本人は邦本宜裕が唯一。元Jリーガーも多数ノミネート!韓国Kリーグ1部年間表彰候補が発表

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2021シーズンの韓国Kリーグ1(1部)最優秀選手(MVP)の栄誉は誰に送られるのだろうか。

Kリーグを管轄する韓国プロサッカー連盟は11月29日、2021シーズンのKリーグ1個人賞候補選定委員会を開催し、最優秀監督賞、最優秀選手賞(MVP)、ヤングプレーヤー賞、ベストイレブンの4部門の候補を選定した。

候補選定委員会は連盟技術委員、取材記者、解説委員など、今季Kリーグ1の試合を現場で多く見守った専門家で構成された。委員会は各クラブが提出した部門別候補リストを基に、記録指標と活躍ぶりを考慮して選定作業を終えた。

選ばれた候補を対象に、11月30日から各クラブの監督(30%)、キャプテン(30%)、メディア(40%)で投票を行い、最終的な受賞者を決定する予定だ。

Kリーグ1個人賞受賞者は、来る12月7日にソウルのスイスグランドホテルで行われる「HANA 1Q(ハナワンキュー)Kリーグ1 2021大賞授賞式」で発表される。

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元Jリーガーも候補に選出

今季MVP候補にはMFセシーニャ(32、大邱FC)、MFイ・ドンジュン(24、蔚山現代)、FWチュ・ミンギュ(31、済州ユナイテッド)、DFホン・ジョンホ(32、全北現代モータース)が選ばれた。

ブラジル人のセシーニャは現在までに9ゴール7アシストを記録し、大邱(テグ)FCを3年連続でファイナルA(上位グループ)にけん引。

2部降格の釜山(プサン)アイパークから蔚山現代(ウルサン・ヒョンデ)に新加入したイ・ドンジュンは、初年度ながら11ゴール4アシストとチーム最多の攻撃ポイント(ゴール+アシスト)を挙げる活躍を披露した。

ここまで22ゴールで得点王受賞が確実視されているチュ・ミンギュも、済州(チェジュ)を昇格初年度で4位に導いた。全北現代(チョンブク・ヒョンデ)キャプテンのホン・ジョンホは35試合2ゴール1アシストを記録し、毎試合で決定的場面を阻止する守備を見せつけ、チームの守備の要として君臨した。

(写真提供=韓国プロサッカー連盟)セシーニャ

最も優れた若手選手に贈られるヤングプレーヤー賞候補には、MFコ・ヨンジュン(20、浦項スティーラース)、DFソル・ヨンウ(22、蔚山現代)、MFオム・ウォンサン(22、光州FC)、FWチョン・サンビン(19、水原三星ブルーウィングス)が選ばれた。

デビュー2年目のコ・ヨンジュンは32試合3ゴール2アシストを記録しており、特に第20節の全北現代戦では決勝点となる先制ゴールを決め、チームに1-0の勝利をもたらした。

ここまで30試合出場のソル・ヨンウはサイドバックとして蔚山現代のサイドを担い、オム・ウォンサンは25試合5ゴール1アシストで2年連続ヤングプレーヤー賞候補に挙がった。2人は今夏に行われた東京五輪にもU-24韓国代表として出場した。

そして、チョン・サンビンはルーキーイヤーながら27試合6ゴール2アシストの活躍を披露し、2017シーズンのDFキム・ミンジェ(25、フェネルバフチェ)以来となるデビュー初年度でのヤングプレーヤー賞受賞に期待感を高めた。

(写真提供=韓国プロサッカー連盟)チョン・サンビン

そして、最優秀監督賞候補には水原(スウォン)FCのキム・ドギュン監督(元京都サンガF.C.)、蔚山現代のホン・ミョンボ監督(元ベルマーレ平塚、柏レイソル)、全北現代のキム・サンシク監督、大邱FCのイ・ビョングン監督が選ばれた。

(写真提供=韓国プロサッカー連盟)ホン・ミョンボ監督

ベストイレブンはGK1人、DF4人、MF4人、FW2人とし、ポジション別に4倍の数の選手を候補に選出。

日本人選手では浦和レッズユース出身で元アビスパ福岡のMF邦本宜裕(24、全北現代モータース)、元Jリーガーでは元C大阪のDFオスマル(33、FCソウル)、元清水エスパルスのDFイ・キジェ(30、水原三星ブルーウィングス)、元ツエーゲン金沢のDFチョン・ウジェ(29)、元サガン鳥栖のMFキム・ミヌ(31、水原三星ブルーウィングス)、元セレッソ大阪、大分トリニータ、松本山雅FC、柏のMFキム・ボギョン(32、全北現代モータース)、元FC東京のMFナ・サンホ(25、FCソウル)がベストイレブン候補に挙がった。

(写真提供=韓国プロサッカー連盟)邦本宜裕
(写真提供=韓国プロサッカー連盟)ナ・サンホ(右)

以下、「HANA 1Q(ハナワンキュー)Kリーグ1 2021大賞授賞式」受賞候補。

―MVP候補

MFセシーニャ(大邱FC)

MFイ・ドンジュン(蔚山現代)

FWチュ・ミンギュ(済州ユナイテッド)

DFホン・ジョンホ(全北現代モータース)

―ヤングプレーヤー賞候補

MFコ・ヨンジュン(浦項スティーラース)

DFソル・ヨンウ(蔚山現代)

MFオム・ウォンサン(光州FC)

FWチョン・サンビン(水原三星ブルーウィングス)

―監督賞候補

キム・ドギュン監督(水原FC)

キム・サンシク監督(全北現代モータース)

イ・ビョングン監督(大邱FC)

ホン・ミョンボ監督(蔚山現代)

―ベストイレブン候補

GK:キム・ヨングァン(城南FC)、ソン・ボムグン(全北現代モータース)、チョ・ヒョヌ(蔚山現代)、チェ・ヨンウン(大邱FC)

DF:カン・サンウ(浦項スティーラース)、クォン・ワンギュ(浦項スティーラース)、キム・ギヒ(蔚山現代)、キム・オギュ(済州ユナイテッド)、キム・テファン(蔚山現代)、ミン・サンギ(水原三星ブルーウィングス)、デイブ・ブルタイス(蔚山現代)、ソル・ヨンウ(蔚山現代)、アン・ヒョンボム(済州ユナイテッド)、オスマル(FCソウル)、イ・キジェ(水原三星ブルーウィングス)、イ・ヨン(全北現代モータース)、イム・チャンウ(江原FC)、チョン・ウジェ(済州ユナイテッド)、チョン・テウク(大邱FC)、ホン・ジョンホ(全北現代モータース)

MF:キ・ソンヨン(FCソウル)、キム・ミヌ(水原三星ブルーウィングス)、キム・ボギョン(全北現代モータース)、キム・テファン(水原三星ブルーウィングス)、ムリロ・エンリケ(水原FC)、ヴァレリ・カザイシュヴィリ(蔚山現代)、セシーニャ(大邱FC)、シン・ジンホ(浦項スティーラース)、オム・ウォンサン(光州FC)、イ・ドンギョン(蔚山現代)、イ・ドンジュン(蔚山現代)、イ・チャンミン(済州ユナイテッド)、イム・サンヒョプ(浦項スティーラース)、ジェルソ・フェルナンデス(済州ユナイテッド)、邦本宜裕(全北現代モータース)、ハン・ギョウォン(全北現代モータース)

FW:グスタヴォ(全北現代モータース)、ナ・サンホ(FCソウル)、ラルス・フェルトワイク(水原FC)、ステファン・ムゴシャ(仁川ユナイテッド)、フェイサル・ムリッチ(城南FC)、エジガル(大邱FC)、スタニスラフ・イルチェンコ(全北現代モータース)、チュ・ミンギュ(済州ユナイテッド)

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