チュ・シンス（テキサス・レンジャーズ）がシーズン初本塁打を含む、3安打の猛打を見せた。
チュ・シンスは4月16日（日本時間）、米テキサス州グローブ・ライフ・パーク・イン・アーリントンで行われたロサンゼルス・エンゼルスとのホームゲームに、1番DHで先発出場し、5打数3安打1打点1四球と活躍した。
チュ・シンスの打率は、0.302から0.333に上昇した。
1回裏に内野安打で出塁したチュ・シンスは、1-4とリードを許していた3回裏、先頭打者としてバッターボックスに入り、相手先発トレバー・ケーヒルの初球をとらえた。今季14試合目で、うれしい初ホームランだ。
4回裏の3打席目は四球を選び、連続出塁したチュ・シンス。8-4でリードした5回裏、2死2塁の場面で回ってきた4打席目は、ファーストゴロに終わった。それでも7回裏、無死1塁の場面でライト前ヒットを放ち、この日3本目のヒットを記録した。
チュ・シンスの活躍のなか、レンジャーズはエンゼルスを12-7で下し、2連勝を飾った。
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