名古屋出身の韓国人メジャーリーガーが空港で一時拘束、議員が奔走する事態に…父は元中日

思いもよらぬ出来事が起きた。

身元が明確なメジャーリーガーが、空港で拘束されてしまったのだ。

【写真】父は元中日ドラゴンズ、名古屋生まれのイ・ジョンフとは?

新シーズンに向けて渡米した、サンフランシスコ・ジャイアンツのイ・ジョンフ(27)のことである。

イ・ジョンフは1月21日夜に飛行機で渡米。オフシーズンも着実に準備を重ね、2026シーズンは打撃、守備、走塁すべてで高いレベルを発揮するという決意を新たにしていた。

ところが、のっけから思わぬトラブルが発生。22日、現地スポーツメディア『ジ・アスレチック』などによると、イ・ジョンフはロサンゼルス空港に到着後、入国時に必要な書類が不足していたため拘束されたという。しかし、同メディアは「問題は迅速に解決され、合法的にアメリカへ入国した」と報じており、ハプニングで終わったようだ。

この過程で、サンフランシスコで選出されたナンシー・ペロシ下院議員が球団や地域議会関係者、連邦政府関係者と連携し、問題解決に動いたことが明らかになっている。

イ・ジョンフ
イ・ジョンフ

サンフランシスコ・ジャイアンツのザック・ミナシアンGMは今回の件について、「政治的な問題ではなかった。手荷物から違法物や密輸品が見つかったわけでもない。単なる手続き上の問題だった」と説明。球団も「関係当局と協議し、問題を迅速に解決した。対応してくれた関係者に感謝する」と声明を発表している。

突然足止めを食らったイ・ジョンフだったが、予定通りチームに合流し、25日に開催されるファンフェスタに参加する予定だ。

その後はキャンプ前にアリゾナ入りし、調整を進めたうえでオープン戦にも出場する。、『ジ・アスレチック』は、「イ・ジョンフは例年、キャンプ開始の1~2週間前にアリゾナへ到着している」と伝えている。

また、オープン戦期間中にはWBC出場のため一時的にサンフランシスコを離れ、韓国代表に合流する予定だ。

◇イ・ジョンフ プロフィール

1998年8月20日生まれ。日本・愛知県名古屋市出身。身長185cm。韓国のプロ野球選手。サンフランシスコ・ジャイアンツ所属。父親は1998~2001年に中日ドラゴンズに在籍したイ・ジョンボム(李鍾範)。高校卒業後の2017年にネクセン・ヒーローズ(現キウム・ヒーローズ)でプロデビューし、同年の新人王を受賞。ゴールデングラブ賞(NPBのベストナインに相当)に2018~2022年の5年連続で選ばれており、2022年はシーズンMVPと打撃5冠(首位打者、最多安打、最多打点、最高長打率、最高出塁率)に輝いた。2023年WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)に出場した。2023年12月13日、米メジャーリーグのサンフランシスコ・ジャイアンツと6年総額1億1300万ドル(日本円=約164億円)で契約した。愛称は「韓国のイチロー」。

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