東京五輪銅メダルの安昌林が韓国バラエティに登場。在日コリアンとして経験した差別を語る

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東京五輪で活躍した柔道韓国代表の安昌林(アン・チャンリム、27)が、在日コリアンとして経験した差別について語った。

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韓国で8月18日に放送されたtvNバラエティ『You Quiz on the Block』では代表選手特集が組まれ、安昌林も出演した。

在日コリアン3世の安昌林は、筑波大学在学時の2013年に全日本学生体重別選手権で優勝した後、日本帰化の提案をされた。だが、彼は帰化の提案を断り、韓国代表を選択した。そして今回、安昌林は東京五輪の柔道男子73キロ級で銅メダルを獲得した。

(写真=tvN)

安昌林が帰化の提案を断り、韓国代表としてオリンピックで結果を残すことができた背景には、大きな動機付けがあった。

「(日本で生活するとき)韓国国籍だから一番大変だったことは試合ができないこと」と振り返る安昌林。「(代表)選考戦にも出場できないため、1年間で出場できる大きな試合はあまりなかった。それでも、出場できた大会ではいずれも1位だった。結局、日本帰化を勧められたが、それは違うと思った」と語る。

また、「日本で“チョウセンジン”という言葉をよく耳にしたし、在日コリアンを嫌う集団が学校に押しかけ、罵声を浴びせるデモも経験した。私はいなかったが、その現場には弟がいた。その後、日本人を見るたびに震えるというような子どももいた。そこで日本への対抗意識が生まれた。その感情が、日本との試合では負けてはならないという動機づけになった」と説明した。

しかし、安昌林は日本と韓国の両国で“部外者”扱いをされた。彼は「実際、私が在日コリアンだということをより強く感じたのは韓国だ。日本では友達といたこともあってあまり感じなかったが、韓国に来ると“チョッパリ”、“イルボンノム”などひどい言葉をかけてくる人が多かった。そのような経験をしたから、私は絶対に偏見を持たずに生きていかなければならないと決心した」と告白した。

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