関東大学サッカーリーグ、「ナベルというオプションができた」と東京国際大学・前田秀樹監督

2021年04月28日 サッカー #玉昌浩
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4月27~28日、「JR東日本カップ2021第95回関東大学サッカーリーグ戦」第4節が行われた。

4月27日に行われた専修大学と東京国際大学の試合は、「早めに勝負に出た」という東京国際大学・前田秀樹監督が「途中から入れれば彼のスピードが生きる」と温存していた師岡柊生を前半の途中から古澤ナベル慈宇とのツートップで起用。

東京国際大学は、後半9分の有水亮のPKで先制し、後半21分には古澤ナベル慈宇のラストパスを有水亮がファーに決めリードを広げる。古澤ナベル慈宇は、後半24分にも師岡柊生のゴールを演出し、後半37分には八木橋俊介の縦パスを自らワンタッチでゴールに流し込む。後半41分には関本真尋がパスカットからゴールを奪い、東京国際大学の5点のリードとなる。

専修大学は、後半アディショナルタイム6分に、最後のセットプレーで加藤慎太郎がヘディングでゴールを決め1点を返すが、試合は5-1で東京国際大学が勝利を収めた。

試合後、東京国際大学・前田秀樹監督は、1ゴール2アシストの活躍を見せた1年生の古澤ナベル慈宇について、「速いので、これから使っていけば、嫌な選手になるだろう。ようやく点が取れたので、攻撃のところでナベルというオプションができた」と評価した。

4月28日には、明治大学と国士舘大学の試合が行われた。

試合は前半22分に木村卓斗のゴールで明治大学が先制。国士舘大学は後半2分にコーナーキックから相手のオウンゴールで同点に追いつく。明治大学は15分に太田龍之介のゴールで再びリードするも、国士舘大学・東條敦輝のゴールで同点にされ、試合は2-2の引き分けに終わった。

試合後、国士舘大学・細田三二監督代行は明治大学について、「向こうは3連勝のチーム。そう簡単ではないと思ってはいたが、案の定。ボールを支配される時間が長く、そういう展開は最初から予想されていた」とし、「最後の10分、15分はバタバタだった。ひとつ間違うと失点するというところだったが、良くぞ勝ち点1を挙げたというところだった」とコメントした。

一方の明治大学・小野浩二監督代行は、国士舘大学について「個の部分で後手を踏むとやられてしまうサッカー。強い個人というのを全面に出して、それを集団としてやっていくという形なので、先手を取れるかどうか、ファースト競ったところで勝てるか負けるか。そこに対しての予測でセカンドボールを拾えるかどうかというところが非常に大きい」と説明した。

さらに、「ファーストの競り合いと、セカンドボールというのをセットで高めていかないといけない。そこが拾えれば駒澤さんや国士さんとやっても、そんなに悪いゲームにはならないが、そこが拾えなくなってしまうと悪い展開になる。拾い続けられれば、うちが押し込むことが可能だと思う。相性というよりは、似たようなスタイルのなかで、その局面がどっちに転ぶかだと思う」と語った。

第4節の結果は以下の通り。

【1部リーグ】
明治大学 2-2 国士舘大学
桐蔭横浜大学 0-2 拓殖大学
法政大学 4-2 慶應義塾大学
順天堂大学 3-5 流通経済大学
早稲田大学 1-1 立正大学
駒澤大学 1-3 筑波大学

【2部リーグ】
産業能率大学 3-1 日本大学
東洋大学 3-0 立教大学
専修大学 1-5 東京国際大学
日本体育大学 1-0 神奈川大学
中央大学 1-1 東海大学

(文=玉 昌浩)

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